私ごとですが、昨日誕生日を迎えました。
マルワでは社員の誕生日の朝にお祝いをしています。
1年に一度の特別な日を社員全体で共有して、特別な一日を過ごしてもらおうという目的で行なっています。誕生日をお祝いする係で話し合い、その人の好きそうなプレゼントを用意して全員でお祝いしています。
子どもの頃はワクワクした一日、大人になるとそんなワクワク感もなく日常の仕事に追われる一日となります。そんな事からささやかではありますが数年前から行なっています。
日本では、誕生日と言うと人からお祝いをされて、プレゼントをもらって、ケーキを食べてとイメージをされる人が多いと思いますが、世界ではいろいろな誕生日の祝い方があるのはご存じでしょうか?
ドイツでは、日本とは逆に誕生日を迎えた本人が感謝の気持ちを込めて家族や友人を集めてバースデーパーティーを開き食事やケーキを振る舞うそうです。
また、子どもの誕生日の朝にろうそくを灯し、一日中消えないように灯すそうです。
中国では、誕生日にケーキではなく、麺を食べる習慣があるそうです。
麺のように長く、長生きしてというメッセージが込められているとのこと。さすがラーメン発祥の土地柄なのでしょうか。
メキシコではピニャータという紙製のくす玉にお菓子やおもちゃを入れ、上からつるして棒でたたき割るというゲームでお祝いをするそうです。
ご紹介したのはごく一部ですが、世界にはいろいろな誕生日の祝い方があります。
実はマルワでも誕生日のお祝いにピニャータの体験をプレゼントしたことがあります。
モノをプレゼントするだけではなくコトもプレゼントするという主旨のもと、はじめてではありましたが誕生日当日実行をしたピニャータ。
ピニャータの箱を用意し、中にお菓子を詰め、割れやすいように事前に切り込みを入れて当日を迎えましたが、
結果、どれだけ叩いてもあまり割れず、切り込みを攻めてお菓子を出しました。
良かったかどうかは誕生日を迎えた本人次第ですが、係としては想定とは違ったものの楽しい瞬間が過ごせたのではないかと思っています。
誕生日の祝い方にお困りの方、是非世界の誕生日祝い方を調べていただき、モノではなく、コトのプレゼント。思い出に残る一日を過ごしてはをしてみてはいかがでしょうか。
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