セグウェイに乗るということと、セグウェイを乗るということと

先週の土・日曜日に開催された「FIELDSTYLE JAMBOREE 2019 in AICHI SKY EXPO( http://field-style.jp/ )」をフラッと見に行ってきました。

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リンク先を見られてない方に簡単に説明すると「アウトドア」と「ライフスタイル」、「アウトドア」のノウハウを活かした「防災」「エコ」を体験、体感できるイベントです。

小籠包みたいな形の組み立て型のドームハウスに入ってみたり、北海道から出店されている大豆で作ったコーヒーを試飲したり、いつもお世話になっているクラークさんの多頭飼育用被災時避難テントの説明を聞いたり、綱渡りのベルトの上を飛び跳ねる「スラックライン」の選手を見て驚いたりしました。

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中でも楽しみにして向かったのがセグウェイに試乗ができるブース。ロッククライミングも体験できましたが、高所恐怖症なのでセグウェイです。

みなさんは、セグウェイ乗ったことあるでしょうか?

「セグウェイって何?」って方のために、これまた簡単に説明すると、足の裏の体重移動で前進後進ができる乗り物。広い敷地の警備なのでも使われることがあります。です。

さて、順番待ちをしてコースを眺めると、試乗しているのは、ほぼ9割が子供たちで大人の方は1割にも満たない感じです。その子供たちもスイスイとセグウェイを乗りこなしています。

それを見ながら「子供でもできる」と「子供だからできる」が頭の中で、せめぎあいます。 せめぎあっている間に順番が回ってきます。

まずは1~2分間、乗り方のレクチャーを受けますが、なかなかコツが掴めません。

しかし、コツが掴めないまま、コースに出されます。

しかし、不思議なもので1~2周すると慣れてきます。

慣れてくると子供たちと接触しないように、大人の常識である「車の交通ルール」に従って、道を譲ったり、スピードを調整したりします。ざっくり言うと周りが見えるようになります。

しかし、子供たちはお構いなく、無理な追い越しをガンガンしてきます。

ただセグウェイに乗ることができるのと、周りを気に掛けセグウェイを乗りこなすのでは、やっていることは同じようで、全然中身が違うことに思えました。

これは、普段の仕事でも同じで、余裕がないと、周りを見ることができず「ただ仕事をやっている」だけになってしまいます。それは子供たちのセグウェイと何ら変わりません。

 

さて、お気づきかもしれませんが、全然、会場の写真を撮ってないので臨場感が伝わりません。

撮るのを忘れるぐらい、楽しんでいました。

唯一、会場で撮った写真がコチラ ↓

 

 

 

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