明日は我が身

「9日ぶりに蛇口から水が出て嬉しい!」

そんなニュースを先日テレビで見ました。

 

近年、台風や大雨による災害が増えています。特に今回の19号台風では関東、東北では甚大な被害がありました。被害に遭われた方々と地域の早い復旧、復興を願っております。

 

 

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さて、明日は我が身と考えたときに、皆様は災害の備えはされていますか?

災害が増える中、家族との集合場所や連絡手段について家庭内で認識を合わせ、非常時に備えた備蓄も見直しをしなくてはいけないように感じました。

 

災害時は最低限3日間分、できれば7日間分の食糧品等の備蓄が必要と推奨されていますが、最近では2週間分とも聞くようになりました。

大規模で広域の災害になると、行政サービスが受けられるまで時間がかかることが予想され、その間は自分で自分を助ける必要があるからだそうです。

 

今回の19号台風でも孤立してしまった集落の様子も報道されていました。

 

また、何を備えるかも考えておく必要があります。セットで売られている非常備品に自分の必要なものが入っていないこともありますので

●常備薬、携帯の充電器など、自分の日常にないと困る物の準備

●災害時に食べ続けられない食料は避ける工夫

をしたいと思いました。自分が被災したことをイメージすると

  • 乾パンのみ×7日
  • アルファ米(白米)のみ×7日
  • 魚の缶詰めのみ×7日

生きていくために食べることは必要ですが、このような被災生活だったらテンション下がるなと思います。あくまでも個人的な意見ですが。

 

明日は我が身と思い、会社のBCP(事業継続計画)の確認と家庭での非常時の対策を確認しなくてはと思いました。

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