言い値の価値

今日はFacebookなどでお馴染みの「いいね」ボタンについて少し語らせていただきます。

 

皆さんはこの「いいね」ボタンを押す時にどんな気持ちで押していますか?

本当に「ああ、この記事読んでて面白いな~」という正当な評価、
ただの「見たよ~」という確認の合図、
取引先のブログだから見なきゃいけない、付き合い馴れ合い…

ボタンを押す背景にはいろいろあるでしょう。

 

過去に「あなたは「いいね」をどんな時に押しますか?」という正に上記と同じアンケート結果を読んだことがありますが、面白いことにある世代を境に大きく二手に分かれていました。

①本当に良いと思った時にだけ押す
②ノリを壊さないためにとにかく読んだら押す

この2パターンです。
そしてその境目は今だと35歳くらいで35歳以下は①、35歳より上が②が多いという結果でした。

昨今、「コミュニケーション」という言葉をよく耳にしますが、いろんな関係性をこの言葉一つで簡単に済ませてしまってるような気がします。
本当の「コミュニケーション」はそんなに単純なものでは無いはず。
「いいね」一つにしてもそこに意図はあるのか、定期的に再確認した方が良いのではないでしょうか?
簡単なリアクションだからこそ、です。

 

タイトルの「言い値」は当初は誤変換でしたが、意味が通るのでそのままにしました。e44aac9f14d874ee85f9a8aef4f1023d_s

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