卒業

早いもので3月に突入いたしました。

日中はぽかぽかと暖かい日が増えてきましたが、朝・晩との気温差が辛くもある季節がやってまいりました。

私事ですが今日は中学生の弟の卒業式です。きっと今頃(投稿時)は入場待ちを廊下でしているのではないでしょうか・・・

自分の中学校の卒業式を思い出すと1番別れと出会いが感覚的に強かったのを覚えています。地元の友人たちと離れ、出身中学からはほぼ1人だけの高校生活・・・。そして全く新しい人たちとの出会い。

そんな卒業の中でいつまでも形に残るものは「卒業証書」や「卒業文集」、「卒業アルバム」でしょうか?

弊社でもお手伝いさせていただいている案件がいくつかあります。

そんな中でも私の中で長く手元においておきたいなと感じるのは卒業文集・アルバムですね♪

文集はその時の自分が思っていること、感じていること、その頃にしかない熱量みたいなもので溢れていて、今見ると少し恥ずかしかったり、その時に流行っていたものを懐かしんだり・・・アルバムも同じですが、写真があるとより鮮明に思い出せたりするので大事だなぁと思います。(だいぶ顔が変わっている人がいるとおもしろいですよね笑 ちなみに筆者はあまり変わらないっていわれます・・・)

アルバムで一番思いで深いのは最後のページの寄せ書きです。当時は遅くまで残って友達に書いてもらいに出張したり、友達から来てくれたり、特にお世話になった先生方に書いてもらうために探して、見つけて、待って。と・・・人気の先生には列が出来ていたのを覚えています。

デジタル社会で今は簡単に連絡を取れたり、写真を撮ったり、シェアしたり、動画に加工できたりしますが、アナログ的な写真でもデータではなくて印刷したものだったり、入力の文字ではなくて手書きの文字だったりと手元に形として残る、自分と共に時間の流れを表してくれる(紙でいうと色あせたり・・・)なんかそういうのっていいな、素敵だなと感じる今日この頃です。

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