前職でとあるメーカーのメルマガを担当していました。
たかがメルマガ、されどメルマガ。
企業としてやっているので、成果が求められます。
メルマガの成果は、配信数と開封率で計られます。
さて、開封率を左右する要因は、配信時間…もありますが、
なんだと思いますか?
そう、それはタイトル(件名)です。
さて、そこで自らの経験をもとに、
わたくし的「読んでもらえるタイトルを付けるコツ」を出血サービスで3つ紹介します。
(それにしても出血サービスって、文字にするとエグいですね!)
その1)数字を入れる
例:『開封率が10%UPする、たった「3つ」の法則!』
WEB広告等でもよく見かける表現ですね。広告のキャッチコピーをつける人はプロです。効果があるから、同じような表現で繰り返し広告を制作しているのです。
その2)ランキング
例:『これは開けざるを得ない…!秀逸なメルマガタイトルランキングTOP10』
群衆心理なのか何なのか、ランキングと言われるだけで、中身を知りたくなりませんか?私はなります。そしてランキングにすると、トタンに信頼性が増したように感じる(複数の人にアンケートをとった結果と思い込む)というマジックがあります。
その3)診断
例:『あなたはどっち型?!コピーライティング脳 診断』
いわゆる体験型コンテンツへ誘う方法です。好奇心と「レッテルを貼られて安心したい」という日本人的な心理に訴えかけます。
以上です。
メルマガもブログもどれだけいいことを書いても、
読んでもらえなければ、広報物としての意味を成しません。
中身だけでなく、入口部分の工夫も必要ですよね!
※ご紹介した内容は、あくまで個人的な見解です。
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