秋色

あの記録的な猛暑が懐かしくはないですが、木枯らしが震えを誘う日が多くなってきました。でも、ちゃんと今年も寒い季節がやってくることに安心しております。

街中を見渡すと、広告やポスター、雑誌などの色が「橙色」「黄色」「茶色」の色が目立ちます。この色「秋の色」です。季節の色ですね。もちろん、春にも、夏にも、冬にも使われる色があります。今回は、色のことについて少し書いてみたいと思います。

色はイメージを助ける役割があります。暖色系、寒色系、女性色、男性色、子どもの色、シニアの色、伝統色、そして先ほど言った季節の色など、沢山あります。

皆さんが視覚で見て、イメージ(印象)をよくするのは、大半は色のおかげと言っても過言ではないと思います。

イメージをよくするには、配色がとても大事になってきます。イメージをよくする配色にするには、使用する色を3~4色に抑えると良いと言われています。色数を絞ることによって、配色が統一され、見やすくなります。

配色の組み合わせとして、下記の3種類の比率に気を付けると、見栄えが良くなります!

1.ベースカラー(基調色/最も面積を使う色。全体のイメージを作り出す)

2.サブカラー(従属色/ベースカラーを補う役割)

3.アクセントカラー(最も面積が小さいながら、一番目立つ色。目を引く色)

色の決め方は、シンプルに上から順番に決めていきます。3種類の比率は、

ベースカラーが70%、サブカラーが25%、アクセントカラーが5%で構成すると上手くコーディネートできます。逆に、色数を増やすしてしまうとバランスの悪いレイアウトになってしまいます。

カラフルなレイアウトが綺麗に出来るとばかり思っていましたが、実はそうではなかったのですね。色のことで悩んだら是非思い出していただけると幸いです!

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