ど~も、中古OPのKです。
最近、気分を変えるべく鞄を観にプラプラと店に立ち寄って、散策している中で定員さんが
「どんな用途でどの位のサイズをお探しですか?」と聞かれて、
「大体A3サイズがスッポリと入って、マチが10あれば良いかな~」と、返答していくつか持ってきてもらいました。その時、思ったのが私も定員さんもA3サイズの大きさが当たり前に理解されていると。
初めて聞く人からしたら
「Aってなんだよ」
とは、思わないのかと感じました。
当たり前のように複合機などでコピーしたり、ノートの記載するところがなくなれば文具屋さんにいってA4ノートやB5ノートを何気なく購入しています。
「じゃ、Aって何かな?」と思い、紙屋さんに聞いてみました。
JIS(日本工業規格)によって設定された規格で四六判・菊判と2種類あって、菊判はAにほぼあてはまって、四六判はBにあてはまるそうです。Aはドイツ規格のものらしく、そのまま日本に入ってきて、Bは日本独自のものだそうです。そして、AとBの各サイズで縦横比は1:√2になっているそうです。
色んなもののサイズは何気なく使っていて、何気なく持っていても違和感がないものが多いですがキッチリとしたサイズがあって、色々と考えた結果の黄金比を感じ、昔の諸先輩方はスゲーと感じました。
たまたま、ネットをみていたら、紙を43回折ると月に届く厚みになるみたいと記載がありました。月旅行をお試しあれ。
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