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「人は人によって救われる」 日常でも心がけたいと思います。

BCP

1月17日5時46分

25年前に寝ていた時に感じた大きな揺れ。

 

これってただ事ではない! 😯 

と感じた大きな揺れは、テレビをつけた瞬間に

空に立ち昇る黒い煙

 

神戸の港をバックに叫びながら実況女性アナウンサー

 😯 大変なことが起きた!!!

と感じたあの日です。

 

阪神・淡路大震災と名づけられたこの震災は

戦後決められた震度の最高数字7を叩き出しました。

 

あれから四半世紀の25年。その間に

東日本大震災、中越地震、熊本地震

と大きな地震が相次ぐ日本列島。

最近ではデータの根拠はともかく

南海トラフの事が取り沙汰されています。

 

災害=地震

つい最近までそんな印象を与えますが、

このところ台風や豪雨災害も相次ぐ日本列島。

 

BCP(事業継続計画)をご存知でしょうか

こうした災害に備えて

企業の人や情報の資産、

事業を継続していくために準備をしていく計画です。

 

マルワは2007年に策定。現在23回目の更新を終わりました。

 

この取り組みを評価いただき毎年に2回ほど

愛知県主催の「防災・減災カレッジ(防災人材育成研修)」で

中小企業が取り組むBCPの事例発表や

実際の取り組みの様子を会社見学に来ていただいています。

 

また、メディア・ユニバーサルデザイン協会監修の

避難所設営シールセットも取り扱っています。

 

備えあれば憂いなし

でも昨日のニュースで震災の被災関係者はこうも言っていました。

 

 ➡ 制度によって人は救えない

 ➡ 人は人によって救われる

 

この言葉は実に重いなと感じます。

 

これは日々の仕事の中でも同じではないでしょうか。

➡ どんなに仕組みを作っても

 ➡ 設備投資をして便利になったとしても

それを運用していくのは人です。

 

実は仕組みで解決しないのがコミュニケーション。

 🙂 ちょっとした声がけ

 😉 人に関心を持つこと

道具や仕組みの効果的な利用はコミュニケーションがあって初めて機能します。

 

SDGs8.働きがいも経済成長も

8.3

労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

 

安全・安心な労働環境の実現に不可欠なコミュニケーション

人は人によって救われる

日常でも心がけたいと思います。


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