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今年も地に足を付けてSDGsに関わっていきたいと思います。

SDGs

これからの10年が未来を決める

元日にNHKスペシャルのNHK10yearsAfer 未来の分岐点を見ていました。

 

 ➡ このまま放置すると地球の平均気温は4℃上昇。

 ➡ 灼熱の地球ではアマゾンで森林が枯れて

 ➡ シベリアではメタンガスが地球の氷が溶けて噴出するとか。

 

そんな事例の一方で課題にしたのは水

 

SDGs6 安全な水とトイレを世界中に

 

深刻な水不足が世界中で格差を生むそうです。

南アフリカのケープタウンでは

 ➡ 一日10リットルで生活する人

 ➡ 将来に備えての浄水システムを個人で装備して水を確保している人

 ➡ またワイン生産者はワイン製造の確保の為にため池も自身で確保

 

同じ国民でありながら水で格差社会が。

 

また南アフリカのお隣のモザンビークでは深刻な水不足で

 😥 250万人の人たちが水不足で困っているとか。

 

その為、モザンビークから南アフリカに難民が流出という問題

 

2030年には人口が80億人に達するそうです。

 

その前にこうした水や環境問題を解決をしていかないと

国と国との紛争が広がるそうです。

 

格差による国境問題は米国とメキシコ、インドとパキスタンにもあるとか。

 

バーチャルウォーターという言葉があります。

食料を輸入している国( 消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、

どの程度の水が必要かを推定したもの

 ➡ コーヒー一杯に対してお風呂一杯

 ➡ 牛肉1k gに対してお風呂103杯半(なんと!お風呂三ヶ月分!!)

こうした気候変動は地球上で全部繋がっています

実はここにコメンテーターで出ていた人は

元宇宙飛行士毛利衛さんはじめ

 

チェ・ゲバラに憧れ10代で起業した谷口怜央さん

 

23歳の女性登山家 南谷真鈴さん

 

といった若い人達。この人たちが実にしっかりしていました。

お決まりのコメンテーターもたじたじ 🙁 

 

彼らの言葉には今の大人社会が見て見ぬふりに対する警鐘を鳴らしている気がします。

 

昨年命を絶った中村哲さんも、水の格差をなくす為に力を尽くしていました。

 

マルワは

SDGsを昨年ずーっと発信してきました。

 

正直最初は企業ブランディングなんて思っていました。

 

しかしこれに関われば関わるほど

そんな安易な姿勢は許されないと感じた次第です。

 

先週1月4日に朝日新聞に東海経済版に

弊社のSDGsの取り組みを取り上げていただきました。

 

きっかけはバナナペーパー。

話題性もあったと思うのですが、地道な継続を取り上げていただけたと思います。

 

ツールではいけないと感じる17の目標。

2020年庚子の年は変化の年。

今年も地に足を付けて関わっていきたいと思います。


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