正月といえば初売り。このところ我が家もお決まりのココで。
その時のSNSがこれ。
時代が変わっても新年に
福袋を追い求める行列の様子は昔も今も同じです。
苦戦している百貨店もこの時ばかりは大賑わいです。
自分の若い頃、また自身の子供がまだ小さい頃
買い物といえば百貨店でした。
百貨店で買い物に行くと屋上の遊具で遊んで
今でいうフードコートではお子様ランチがあって
当時のテーマパークみたいに活気があったなぁ。
今はショッピングモール
家族が同じ空間に集うことでそれぞれの好きな場所で時間を潰す
個の時代と表現されますが
まさにその空間にもってこいのコンセプトになっています。
百貨店も以前とは違い座る場所も多くなりました。
それでも子供がゲーム機片手に待っている姿は
ショッピングモールでの様相とは違います。
ネットによる消費の変化も要因かもしれません。
それでもこの日ばかりは大きなビニル袋が用意され
買いたい商品を入れて店内を回る事ができ
レジも一か所に集中。
多くのバイトさんや派遣社員の方々が動員されていました。
話題になっているユニクロの自動レジにしたら
随分人件費の削減にはなるんですが。
百貨店にとってフェイストゥーフェイスが
大切なビジネスモデルとしたら
やはりそれはあり得ないんでしょうか?
SDGs持続可能な開発目標
持続可能とは
➡ 今みたいにがキーワード
開発目標とは
➡ 安心して満足して働き暮らせる
と解釈できるそうです。
消費の仕方が様変わりし、
ネットショッピングでも初売りをする時代に
過去の延長線上にないだけに
以前のようなランドマーク的な役割をどう形作るかが
😥 百貨店のみらい創造も待ったなしです。
でも街の活気はこうした
百貨店のようなランドマークが必須です。
ただその役割は消費がメインではなく
人が集まるワクワク感なのかもしれません。
他業界の課題はよく分かります。
明確に言えるのはこれからどの業界も
かつてない新たな知恵を絞る時だという事ですね。
コメント