先日も書いたユニクロの自動レジ。
初体験の家人が買い物後に感心して話をしていました。
カゴに入った商品を指定のカウンターに置くだけで自動計算。
ITの発達に改めて驚き満載です。
さて、こうした小売業には多くの部分でコストダウンを図ります。
先の自動レジは開発費がかかるものの
開発してしまえば人件費はかかりません。
また下着などの入っている包装の袋は統一されており、
陳列する手間を考えると実に効率的な作りです。
そんなユニクロの商品の袋に入っていたのは
下記の本。
「服の力」のタイトルのこの絵本は
ファーストリテーリングが取り組む環境活動について書かれています。
この内容が今のSDGs に実にピッタリ。
これからファストリが目指す環境活動などが
➡ 分かりやすく
➡ 読みやすく
書かれています。
ユニクロが相変わらず強い理由は
時代に即してお客様へのメッセージに怠らないからだと思います。
どんな会社でも社会貢献やCSR活動をしていますが、これを
💡 明確にしかも関心を持ってもらえる発信
は我々見習うべき事が多いんではないかと思います。
マルワは昨年、SD G sの関係で
いくつかの報告書のお手伝いをさせていただきました。
その時に伝えたかったのは
😥 ねぇねえ凄いでしょ?
という独りよがりではなく
😉 その会社が持っている温かさです。
その会社の良さ、温かさを
お客様に、周りに発信して
初めて自分たちの活動が意味があるものだと思うからです。
ユニクロの「服の力」を目にしながら
マルワもこんな形の本を今年は作ってみようと思います。
自社での製作過程のノウハウが
お客様に提供できると思うからです。
そしてもう一つ感じたのは
まだまだ紙媒体の果たす役目ってある
ってこと。
この小冊子も電子版だと伝わらないなって。
質感だけでなく、一枚ずつめくる事で次の物語を追う。
そんな役目が紙にはあります。
タイトルは「紙の力」
いや、
「印刷の力」かな。
企画しながら考えようかと(^^)
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