今日は大みそか。定番となった琵琶湖の朝です。
滋賀県は今朝は曇り。
あっという間の一年でした。
年々一年が早く感じます。
今年を振り返るとやはりSDGs(持続可能な開発目標)
が世間的に認知された年。
お陰様で弊社のSDGsの関りも評価いただき
多くの場所で呼ばれることができました。
三月には名古屋青年会議所の主催で
名古屋市立大学の伊藤恭彦先生となんと、
あのボーイズアンドメンの田村さんの司会でトークセッション。
彼とのツーショットがないのが残念です。
また地元を代表する環境団体のEPOCで講演もさせていただきました。
企業様相手の講義依頼も多く、SDGsをコンセプトに
レポートやリクルート向けのパンフも手がけました。
メッセナゴヤでは三回目のSDGs出展。
社員も自分たちの言葉でSDGsを発信できました。
長く環境に関わってきたマルワのこだわりが
SDGsという切り口で認知されるとなりました。
社内的には9月からは新たな四つの委員会編成に。
きっかけはSDGsの社内ワークショップで
2030年のあるべき姿を社員と共に考えたのがきっかけ。
環境負荷低減委員会のキーワードはなんと
ペーパーレス!!
という印刷会社にも関わらず
思い切ったキーワードも出て新たな活動がスタートしています。
一方で今年ほど大きな自然災害が多かったと感じる年もありませんでした。
不自由な生活を強いられている関係者に対し
一日もはやい復興をお祈りします。
マルワは災害に備え長くBCP(事業継続計画)を策定し、
運用しています。
備えあれば憂いなし
事前準備の大切さを実感するとともに。
それでも災害が避けられないことも目の当たりにしました。
それだけ地球の温暖化が進んでいること
昨日も書きましたが、大きな危機感を抱いた年です。
業界的には紙の値上げ、そして紙需要の減少
と大きな逆風を浴びることとなり、
業態変革な待ったなしと感じる一年でもありました。
SDGsにせよBCPにせよ決して
パフォーマンスだけでは終わらないように
と自戒した一年です。
社内的には
😕 自身のプロフェッショナルとは
をここに意識する後半でもありました。
本物のプロしかこれからは生き残れないと感じています。
印刷業界だけでなく他業種も今後厳しいと言います。
しかし混沌とした時代だからこそ
誰にでも、どの会社にもチャンスはある!
とも思っています。
よくこのブログで言葉にするみらい創造
明日から2020年
東京オリピック、パラリンピックの年2020年
そして
SDGsのゴールとなる2030年まで10年。
今まで積み上げてきたことを開花させる年
🙂 自身の集大成に向かって。
来年も走ります(身体と相談しながら・・・ね)
お世話になったお客様、社員の人たち、協力会社の皆様
そして
ご縁をいただいた皆様
今年も大変お世話になりました。
いい年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
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