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24時間テレビ

夏の風物詩24時間テレビ。この番組がスタートした時自分は学生でしたので、かれこれ30年以上も続いています。私の自宅は日本テレビ系列の中京テレビのすぐ近く。しかし未だにこの24時間テレビだからとスタジオに足を運んだ事がありません。

名古屋市内にも各地で募金活動が行われていますが、記憶の中で黄色いTシャツの人に募金をした覚えがありません。ただ、そうはいっても番組がスタートした学生の頃、この番組に感動した事を覚えています。

それだけ自分が純???だったのでしょうか。確かにそれもあるかもしれませんが、当時はそうしたチャリティーが番組になる事は非常に珍しい時代であったのだと思います。

時代は変わり、多くの場所でチャリティーが行われています。ボランティアという言葉も普通に使われるようになりました。30年前の当時と違いこうした事を取り上げていく事が当たり前の時代になったのだと思います。

今年は大きな震災があり、例年と違い震災に関連した内容が多かったようです(というのはほとんど見ていないので…)。報道できないドロドロとした部分を隠し、感動するために美化するという批判もありますが、再度被災地に目を向ける役割を考えればそれも「あり」だと個人的には思います。

地デジで放送局も多極化、スポンサーもなかなか番組に付かず、予算が無いから番組製作も安価になり、番組がつまらなくなったといいます。

テレビのあり方が問われる今だからこそ、こうした人と人とのコミュニティーや絆にスポットを当てていくのもテレビの使命ではないかなと思います。

ただなかなか視聴率を上げにくい内容ですので、どうしても脚色をしてしまい批判的が多いのも事実。そのあたりがこれからの伝える側の課題かなと思います。

それにしてもだからと言って徳光さんはないでしょ。さすがに無理があったなぁ。そろそろ24時間マラソンはやめてもいいと思うのですが。やめても十分に成り立つはず・・・。と言いながら、最後の部分私も見ていました。私のような人間がいるという事は、やっぱり24時間マラソンは必要なんでしょうか。


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