一年ぶりの大腸ポリープの内視鏡検査。
前日から食事を制限して。
ちなみに前日の夕飯は寄せ鍋。
食べてはいけないものは除いて
なんとしっかり食べました 🙂
翌日は朝から下剤。この下剤がなんとも独特な嫌な甘さ。
スポーツ飲料水の気抜けのような味
これがなんとも苦痛で。
そして午前中は何度もトイレに駆け込みいよいよ内視鏡。
昨年よりも新しい機材の様で内視鏡が細い・・・。
そして内視鏡がおなかにはいいている画像も見やすい。
腸の中はさしずめ焼き肉屋のミノみたいです。
ミノは牛の第一胃ですが、牛と人間の差はあるにせよ
よく似ている感じがします。
😉 自分で言うのもなんですが実に綺麗な内臓でした。
今回はお陰様で切除するものもなく
憂鬱だった入院もなく帰れました。
会社に戻って昼食にと買ってきたカップ麺を出した途端、社員から
😯 それ今から食べるんですか
突っ込まれる始末 😉
たしかに冷静に考えれば何ともなかったとはいえ
検査を受ける前は神妙にしていても
よりよって天ぷらですし…。
喉元過ぎれば…
というやつですね。
➡ 当たり前のようにこうして健康診断が受けられます。
➡ 当たり前のように医療費を払います。
でもこの医療費は国の補助で成り立っていること
を認識しないといけません。
➡ 世界には満足に食事も取れず
➡ 医療と受けることができない人が
たくさんいること。
そうしたことをふと感じることができるのも
このところSDGsのことが頭にあるからではないかと思います。
持続可能な開発目標
この言葉は何やら訳がわからないという感想も。
僕も同感です。とはいえ
➡ 我々にとってはこの当たり前が
➡ 発展途上国にとってはそうした環境を整備することが
これからの地球上には必要だと思った自身の検診です。
➡ 自身にとって当たり前の事が
➡ 当たり前ではない人たちがたくさんいる
という事を…。
検診前の食事制限にうんざりしていた自分ですが、
いやいや贅沢ですね。反省…です。
ちなみにその晩はキムチ鍋でした。
やっぱり喉元過ぎれば…懲りない自分です。
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