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社員の学びの機会が会社の成長に

SDGs

半年間にわたる研修で最終日。最後に講師の方から

未来視点の会話のパターンを持て

というお話がありました。

 💡 なんで×→今後どうするか〇

 

 💡 常に自分ができることは?を意識することだと…。

 

全ての講義が終わり打ち上げのパーティ。

締めの挨拶で参加者を代表して挨拶した社長が

 

この会が始まる前に締めの挨拶を突然頼まれたんです。

「なんで私なの???」と口にしてすぐに「ダメじゃん」と反省したんです。

よく「研修で学んだことを忘れないように」といいますが、人は間違いなく忘れます。

でもこうやって学んだことを思い出せばいい、そういう風に思考転換できるのが皆さん

 

そんな挨拶に

 🙂 上手いことを言うなぁ

と感心した次第です。

 

若い頃に通った自己啓発系のセミナー

厳しい研修を経て気持ちも新たに現場に戻り

同じような研修を社員に受けてもらいました。

 

こういう研修は一過性なものが多く

変わったように見えても結果元に戻ってしまいます。

 

でも、ひとつだけ違うことがあります。それは

受けた研修の記憶は戻る

ということ。

 

そして同じような研修を受けた社員同士は

共通の言葉を持つ

ということです。

 

同じ時間に同じ場所で同じことをする

僕はよくこの表現をします。

 

これは先の研修でも同じことだと思います。

共通言語を持つということは

共通の意識も覚えている

に他なりません。

 

弊社の場合、こうした長期の研修は

社員の前で発表する機会を作っています。

従って今回の彼も社員に対して発表する機会があります。

 

研修を受けたほどのインパクトは残らないでしょうが

 ➡ 自身の学びを深めること

 ➡ 共通の言語を発信すること

そういう効果があると思います。

 

技術研修とは違うこうした内面的な研修の成果は

じわりじわりと効いてくるって感じでしょうか。

 

SDGs4 質の高い教育をみんなに4.7には

すべての学習者が持続可能な開発を推進するための知識とスキルを獲得するようにする

とあります。

時間がかかることですが、継続することで

会社全体のスキルアップと働きがいにつながる

と信じています。


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