三代つづく老舗の会社があります。
この会社代替わりのつど、時流を先取りして
業態を変えています。
側から見ていると上手く業態変革をしているなと思います。
そんな3代目の社長と会うと意外に愚痴が多いのです。
😕 先代へのボヤキであったり
😥 社内のボヤキであったら
その感想は僕だけかと思っていたらそうでもないようで。
他の人もそう感じているのです。
でも本当にそのやり方が不味ければ
その会社は存続できていないと思うのですが。
■といいながらそういう部分は誰でもあります
➡ 自分のことや会社の悪い部分
はどれだけでも書けると言います。ところが
🙂 良いところを書き出しなさい
と言った途端に手が止まることが往々にしてあります。
意外にというかほぼそういう場合が多いのでは?
あるメルマガに以下のことが書かれていました。
他社から見て良いと思うところはその会社では
➡ 既に当たり前のためによくは見えない
先日も社員研修でお世話になった矢本治さんは
盛んに独自の価値という言葉を使われています。
🙁 自分では普通だと思っているけど
🙁 他人から見てみればそれは特別なこと
それが独自化だと言っています。
SDGsには17の目標がアイコンで定められています。
そしてその下には169のターゲットが。
この文言を一つ一つ読んでみると
自社の既にやれていることとマッチングができます。
紐付けとかタグ付けと言いますが、
自社の強みをそうしたアイコンを通していくだけでも
💡 独自化という切り口で強みが明確にできる
のではないかなと思います。
昨年からSDGsのワークショップを
お願いされることがあります。
そこではこうした事を頭に入れて
自社の強みを再確認してもらっています。
➡ 年代別や場所別、階層別でやるだけでも
大きな気づきとなります。
もちろん、これだけでは過去を振り返っただけですので
片手落ちではありますが。
SDGsは持続可能な開発目標と訳されます。少なくとも
➡ 2030年に目標とする姿
そして
➡ みらいを描くために
まずはこのアイコンを使って自社の強みを
発見してみるのはどうでしょうか?
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