先日あるメーカーの講演会で講師がこんなことを言っていました。
昭和生まれの代表的な漫画は「巨人の星やアタックナンバーワン」
信頼する師匠にどんな理不尽なことをされても
目標達成に為には歯を食いしばっていくことで
成功があるというコンセプトです。
今の20代の人が読む漫画はなんと言ってもワンピースです。
実は2年ほど前にこのワンピースを一巻から
全て購入して読んだことがあります。
今風の漫画なのでテンポの速さには舌を撒きましたが
そこに描かれているのは
➡ 師匠がいるわけではなくみんなが仲間
そして
➡ その仲間を誰一人とも取り残さず
目標に向かって進むというストーリーです。
誰一人残さない
まさにSDGs(持続可能な開発目標)そのものです。
前提となるのは
人は元々力を持っている
ということ。
最近エンパワメントという言葉を耳にします。
➡ 「出来る」「楽しい」が前提となり元々力を発揮できる状態
を言います。
いうまでもなくその逆は
ディスエンパワメント
➡ 「無理」「ストレス」と力が抑圧されている状態の事を言います。
今の時代に不可欠なのは先のエンパワメントな状態に他なりません。
みんなでやっていく 😀
この気持ちが社風としてあることが
これからの求められる会社像であり
若い人たちの定着につながる
とのだと思います。
みんなで!というキーワードに必須なのは
🙂 社員や仲間に興味を持つこと。
僕は若い女性社員などが髪形を変えたことに気が付くと
なるべく声をかけるようにしています 😉
最近ではこれさえも難しい風潮があるようですが(^_^;)
でも仲間だから気が付くことを口にして良いと思うのです。
💡 自分に関心を寄せてくれる人に関心を持つ
というのは紀元前から言われているそうです。
➡ 最も不幸なのは憎しみではなく無関心だ(マザーテレサ)
とも言います。
😡 黙ってついてこい
😡 俺の技術を盗め
もちろんこの言葉をすべて否定するつもりはありません。
しかし過去の経験が役に立たない今の時代
新たなみらいは世代の垣根を越えて作り上げること
だと思います。持続可能な開発目標にも
ジェンダー平等やパートナーシップ
という言葉が出てきます。
先のワンピースではないですが
💡 仲間を誰一人とも取り残さず目標に向かって進む
がこれからのキーワードだと感じます。
それをマルワは愚直に続けています。まだ道半ばですが・・・。
一度弊社のCSRレポートをのぞいてみてください。
なにかヒントがあるかもしれません。
コメント
芝原と申します。
本を読まない客層の獲得・自費出版作家さん発掘を目的としたwebコンテンツアイディアございまして、
ブログと関連のない内容で誠に恐縮ではございますが、コメント入力させて頂いた次第です。
一般的なサラリーマン生活を送っている視点から新しいビジネスモデルを作れればおもしろいなと思ったことがきっかけでございます。
もしご興味ございましたらお返事頂ければ幸いでございます。
お忙しいところ申し訳ございませんでした。
芝原様
メッセージありがとうございます。アクションいただき感謝申し上げます。
お聞きするだけでも良ければ下記へ送ってください。
時間が取れずなかなかリアクションが悪いかもしれませんがご了承ください。
tori@maruwanet.co.jp