残業をなくす気持ちがなければ残業は無くならない。
10年ほど前に国際後継者フォーラムの二条ゼミの課題で
二条彪先生から言われた言葉です。
言われたと時はどうしてもそれが腑に落ちず
当時それで先生とやりあったぐらいです。あの時はホント失礼な受講生でした。
誤解のないように書き加えるけど、今は勿論腑に落ちています。
あの時どうして腑に落ちなかったのか?
➡ そもそもそんなのは無理なことという思い込み。
➡ いやいや業界のことをわかってないでしょという囚われ感。
この二つは絶対にあったはずですが、もう一つ大きな理由が。それは
➡ 白黒ハッキリつける
という思いです。
➡ 〇〇でなければならない
➡ 〇〇であるべき
そういった二つに一つ的な部分が
当時はかなり気持ちの上で締めていた気がします。
でも後々わかるんです。
➡ そもそも残業をなくそうと思わなければ残業体質の改善はない
ということを。
😥 残業がなくならないということではなく
🙂 なくしていく気持ちがあるか?
これって似てはなるもの。
なくしていく気持ちがあれば
😀 何とかしよう
と思っていくものです。
事実今では弊社の残業は当時と比べてかなり少なくなりました。
もちろん残業が少ないだけではいけません。
その分収入が減ってしまったらそれは不幸です 🙁
残業をなくすということは
仕事を改善して利益を残すという気持ちへの移行です。
先日ブログで書いた新たな生産管理システムの導入は
再度社員全員で利益に関心をもつ表れです。
さて、何か新たなことを社内で起こそうとする際、多くの場合
否定的な言葉を社員は言います。
🙁 人は変わることが嫌ですし、
🙁 リスクをとりたくないからです。
でも先の残業の話題ではないですが、
🙂 新たなことにトライする意味
🙂 新たなことが達成した時の景色
が明確であれば変化は厭わないのではないかなと。
従ってこのところ僕の口癖は
😉 やってみてダメだったらやめればいい
この一言です。
だって我々経営者の考えていくことも
😉 これが正解!かどうかはわからない訳ですから。
特にこれから5年先だって分かりません。
過去の経験からどこまで通用するかわからないのであれば
やってみることがまずは大切だと思うのです。
それを後押しするのが今マルワではSDGs の取り組み
🙂 なりたい姿を想定していくこと。
そんな事もあり新たな商材やサービスも社員自らが考えて
😉 まずはトライ
と後押しをしやすくなった気がするのです。
SDGsの意義は
まだ見ぬ世界をみんなで考えていくこと
もちろんプロセスを注視していくことは必須ですが。
それで生まれたのが多くの商材です。
これからもまだ見ぬ世界にチャレンジです。
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