先日のスタッフブログで先の
メツセナゴヤの設営に関わった
二人の社員がブログをアップしていました。
総監督は今回のコンセプトを
あまり奇抜なモノがあると「マルワさんは特別だから」と、なかなか共感してもらえません。「背伸びしないマルワ」を見てもらうため極力シンプルな展示にしたかったのです。
と。
またパネルを制作したデザイナーは
壁のサイズ感をつかむために実践した工夫がこちらです。
①社内で一番高い壁(たぶん食堂の2.4mの壁)の前に人に立ってもらう。
②基準となる本文のサイズを決める。
③自分の机に1m間隔でマスキングテープをはっておく。普段A4 サイズの紙を相手にしていますので
大きさの違いに戸惑いながら多くの工夫をして本番に臨みました。
マルワでは長く委員会活動を実践しています。
例年メツセナゴヤは経営サイドがコンセプトを出していましたが、今回は
🙂 マルワの実践するSDGs を発信したい
それだけのメッセージで後は委員会任せに。
先日下記の本を手にしました。
日本経営者協会でも講演する連邦・多角経営を実践される
ヤマジユナイテット代表の山地章夫さんの著書です。
多くの知り合いが紹介していたのを思い出して購入したものです。その中に
➡ 委員会で部門横断的に楽しくする
という部分がありました。
➡ 委員会だから柔軟に取り組める
➡ 組織を横串にすることでコミュニケーションが盛んになる
➡ 着実に経営感覚が磨かれる
そうした効果が書かれていました。
まさにそれは僕自身が実感をしています。
事実この二人のブログを読むだけでも
😕 成功に向かって自分たちで考えているか
が伝わります。
プロジェクトとなると気持ちの上で重たくなり
失敗は許されないという感覚になります。
😉 お互いの部署の事情も理解出来るのが委員会の面白さ。
とはいえ先の本にもある通りすぐに成果が出るのは稀です。
この著者は20年、マルワも10年やっています。
急速に結果を求めると委員会の横串の楽しさがなくなってしまうからです。
昨年からSDGs の活動に対しての講演や会社見学が増えてきました。
最初は実績を話ししていたのですが、
最近は委員会活動の内容を入れることにしたのです。
学校のような気持ちでスタートした委員会活動ですが、
コミュニケーションがとても大切とされる時代
年代によって考え方や捉え方が違うからこそ
横断的なこの活動の価値がある
そんなことを思っています。
因みに9月から2030年を見据えて新たな委員会編成です。
SDGsにある持続可能な経営を目指した新たな委員会。
まずは手応えあり!です 😀
最近はそんなコンサルまでお願いをされます。
という事で最近はメニューも
うーん、いよいよ僕もマルワも面白くなってきたなあ。
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