先週末はオーティーエスさんの経営発表会に同席させていただきました。
社員数800人、そのうち正社員180人の中小企業、
いやいや我々から見れば立派な大企業。
その会社で昨年からSDG sの取り組みの
お手伝いをさせていただいています。
弊社同様、長く委員会活動をしてきた会社さん。
といっても大所帯ですので
社員に浸透していくには
かなりの労力が必要です 🙁
➡ 自分たちの活動がどこまで浸透しているのか?
その立ち位置を確認するために
昨年から社員研修をさせていただいています。
それで出来上がったのがこのレポート。
印刷をする以前からこうして関わらせていただきました。
関係した社員の皆さんの思いのこもったものができました。
僭越ながら総評とSDGsの講義を
させていただきました。
最後にこんなエンドロールででこんなメッセージを
させていただきました。
➡ できないことをやってみる
できることからはじめる
の真逆の表現です。
これは最後に流すエンドロールにある言葉です。お分かりのとおり
😥 できることをやっていたら他社と差異性は生まれません。
💡 できないことにトライするから独自化になるのです。
昨今ブランディングや独自化は盛んに耳にする言葉です。
しかしこれは以前も同じことなんです。
実はこのオーティーエスさんは会長が起業しました。
今では当たり前となったアパレルの倉庫、それも修理を伴ったサービスは
当時は
😯 できないどころかやる会社さえありませんでした。
手間暇かかるこのビジネスモデルは
当時は常識ではなかったのだ思います。
あえてそこに挑みできないことにトライし
➡ お客様を大切にして
➡ 社員を大切にする明確な姿勢が
今のオーティーエスの礎となっています。
盛んに2030年を見るなんて言っていますが
既にされていたんですね 😀
SDGsウォッシュと言われる
なんちゃってSDGsではないのだと思います。
SDGsは2030年に世界が国がそして
それを支える会社や個人が
どんな世界を作るべきかを考えるもの。
バックキャスティングと言われる2030年を想定するのは
過去の延長上にある
フォアキャスティングでは独自化はできないからです。
マルワもこのところSDGsで取り上げていただけます。
理由は長く関わった環境とCSR。
誰もやらない手間のかかることをやり続ける
この一点しか
🙁 企業の独自化・ブランディングは実現しない
と思っています。
ということで、まだまだマルワのオリジナルの形を継続します。
ということで来週はいよいよメッセナゴヤ。準備も佳境です。
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