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素材にこだわっても受け手側がそう思わないと意味がない

伝える

ホールフーズ・マーケットや

バイライトマーケットなど

オーガニックや地元食材に拘ったアメリカのスーパー

 

見ていても楽しい場所です。

どの生産地から来るのか

 

オーガニックなのか

 

どの程度の鮮度か

来客者に選んでもらう工夫が細かくされています。

 

買いに行く楽しみがあるだけに

 

固定のファンが付くのは

 

あながち素材のメッセージだけではないと思います。

帰国して近くにオーガニックを扱うスーパーが近所にある事を知りました。

 

早速行ってみました。しかし、

 

 😥 期待は裏切られた

 

なと。その理由は

 

 🙁 見ていても面白くないのです。

 

たしかにオーガニックに特化している品揃え

 

しかし品数が少ない

 

これはいろんな事情があるから致し方ないとしても

 

 😐 商品の並べ方にも工夫がないのです。

 

ただ並んでいるだけ。

 

商品ごとの内容は書かれていますが

 

そこに遊び心がないのです。

 

先のバイライトマーケットは

 

決して大きなスーパーではありません。

 

しかしサインや商品の並べ方などに工夫があります。

色とりどりと言います。

 

 

商品を見て楽しむのもこういう小売りの楽しさ、大切さではないでしょうか。

 

商品が並んでいるだけだと

 

書かれている商品名と素材のタグに目が入ってしまい

 

 🙁 スペックを見ている気がしてなりませんでした。

 

スーパーの食品売り場が大好きな僕。

 

例えば店内に入った時に目に入っている

 

せめて照明だけでももっと明るく、青っぽい蛍光色ではなく

 

温かな照明にしてほしいなと感じました。

 

見せ方ってとっても大切だと思います。

 

伝える・発信するといいますが

これは相手があってのことだと思うのです。

 

我々印刷会社はチラシやパンフレットだけではなく

 

包装紙など見せ方もお手伝いしています。

 

ただ自社の見せ方まで気を配っているかと言うと

 

意外に気を使っていないのではないかと反省

 

とかく発信するとか言いますが

 

そこには受け手側がそう思わないと意味がないなと…。

 

スーパーの比較をしながらあらためて伝えることの大切さを感じています。

 

ちなみにこのご近所のオーガニックスーパーの食材や

 

酸化防止剤がないワインはおいしいです 😉

 

それだけにもったいない 😥


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