アメリカではメガネは決して安い買い物ではないそうです。
日本ではJINSやZoffなどで
5,000円から1万円ぐらいの価格帯で
安く買えるメガネ。
しかし米国の場合、
コストコやウォルマートなど
安く買えるところでも200ドル以上 😯
レイバンやオークリイといった一流ブランドショップが
それを覆したのがWarby Parker(ワービー・パーカー)
というブランド。
価格帯は95$から120$ぐらいのもの。
ネットで選んだら自宅に5本まで送ってくれて試着できるサービス
元々ペンシルベニア大学の4人が始めたビジネス
店舗はあくまでショールーム
基本はネット販売。
そして若者の共感を呼ぶのは
😉 メガネのセンスの良さ
😀 売り上げの一部を社会貢献に。
この社会貢献がまた粋なんです。
売れた本数だけ、NPOを通じて
😯 発展途上国にメガネを寄付するという仕組み。
➡ 短期的な売り上げを求めるのではなく
➡ 社会と顧客との繋がりをいつも意識し
➡ この方針に共感した人たちがエヴァンジェリストとなり
🙂 ワービー・パーカーを宣伝していく仕組み。
まさに商品を通じて共感の幅を広げていくに他なりません。
🙂 安さだけでなく品質も良く
🙂 メガネを通した社会貢献
😀 こうしたことに特に若い人たちは共感して発信していく
見事な戦略です。
私も買いました。とても軽くケースもおしゃれです。
ロサンゼルスのフェアトレードを扱う店舗の一角にありました。
ただいまレンズを友人の眼鏡屋で準備中。
😉 新たなレンズでのメガネでの登場は後日 😎
■共感を呼ぶというからには
良い製品があっても、お客様が手に取るとは限りません
口コミが生まれても、売れ続けるとは限りません
購入してくれても、永遠に愛し続けてくれるとは限りません
発信した良い商品やサービスがリーズナブルに手に入り
しかも社会貢献につながる
このイメージを構築しブランディング化していくのは
特に若い人たちへの共感度は高いと思います。
😥 ただ時間はかかりますが
弊社の扱うバナナペーパー。
ザンビアのオーガニックバナナの茎を
日本では紙として蘇らせたもの
➡ ザンビアで雇用ができ、子供たちに教育機会を作る
➡ SDGs17全てに該当するこの紙。
それを使って
➡ 芸大生の作品を通して社会にSDGsを発信するカレンダー
として採用
こうしたこだわりとメッセージがバナナペーパーカレンダーには隠れています
例年以上にこのカレンダーの発信をするのは
➡ SDGsを身近なものとして知って欲しい
➡ ブームになりつつあるから明日を担う芸術大学の学生の絵に触れて欲しい
そんな思いからです。
眼鏡の話からカレンダーに飛躍しましたが
ペンシルベニア大学の学生と思いは同じ
と言ったら、大げさですかね
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