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今日はEverlane(エバーレーン)若者の消費のヒントがここに。

SDGs

Everlane(エバーレーン)という

 

サンフランシスコを拠点とする

 

EC特化型ブランドのお店に行ってきました。

 

日本版サイトはこちら

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お店の室内です。

この会社は売り上げが一兆円を超える企業。

 

元々はオンラインの会社として2010年に創業した会社です。

 

オンラインがスタートのため、

 

店舗はニューヨークがスタートで

サンフランシスコとロサンゼルスのみ

実店舗はほとんど持っていません。

 

この会社の特徴はなんといっても商品ごとのコストや素材の内訳を開示している事。

 

生地や縫製、流通コストにどれぐらいかかっているか開示。

 

写真にあるように店内にはそうした情報が明確に記されています。

 

もちろん支持されるためには

デザイン性も充実していないといけません。

 

従って実店舗の作りはとってもおしゃれ。

 

店舗によって特徴も明確です。

 

ロサンゼルスの店内はこちら

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実際に僕もチノパンとジーパンを購入しました。

ファストファッションと違う形で若者にこれだけ支持があるのは

 

品質の高さ、手頃な価格設定、そのエシカルな生産過程

 

といった製品にあるストーリー性ではないかと思います。

 

なにせファーストリテイリングが恐れるというのですから。

 

特にエシカルな生産過程はこれからの若者の消費の切り口かと思いました。

 

SDGsではこんな感じでしょうか。

 

マルワは20年近く環境活動を実践してきました。

 

昨今ではバナナペーパーの使用など

 

環境に関する提案も数多くしています。

 

環境という切り口だけでお客様に理解をいただけるかは

 

今のところクエスチョンです 🙁 

 

ただそれだけではなくエバーレーンのしている

 

価格、生産、工程・公正の開示は勇気がいると同時に

 

そこまでしっかりと訴求をすることが企業として求められるのだと思います。

 

まもなく弊社は工程の見える化に着手します。

 

 ➡ どれだけの利益構成になっているか

 

 ➡ またどんな素材を使っているか

 

企業の姿勢として発信、活動をする時期かなと思います。

 

しかし、利益が◯%と明示したら値引き対象になりませんかねぇ。

 

と思う事自体エバーレーンの域には遠いかもしれません。

 


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