異動の時期は4月とか7月なんて思っていたら
実はこの時期も異動が多いのです。
新年度がスタートして半年が経過する
このころ銀行の担当者の異動があります。
弊社の関係でも2名の方の異動連絡がありました。
本人たちもそろそろだなと理解しているものの
10月1日の朝に突然の辞令 🙁
その週に引き継ぎを完了して。
😥 大きな組織の異動は実にあっけないですね。
引き継ぎの挨拶と言われても行員の予定が優先ということになります。
会社に戻ると本人の名刺と後任の名刺が机上に 😐
せっかく積み上げてきた人間関係も
なんとも世知辛いものだと感じています。
😥 新たな提案をと思っていたのに残念です
こんな言葉を発して異動された方もいます。
彼ら自身にとっても本意ではない異動かもしれません。
新たに赴任する営業、そして赴任先で新たなスタートを切る営業
真価が発揮されるのは実は
引き継ぎ後のお客様の動向ではないでしょうか。
➡ 引き継いだお客様との関係性をいち早く掴み
➡ 最低限そのお客様との関係性を継続していく
それがまずはスタートラインだと思います。
そしてそれをベースに積み上げて初めて評価につながると。
考えてみれば大きな組織の社員の人たちは
実にシビアな中で仕事をしているなと感じます。
弊社ではそんな異動はありません。
小さな組織では異動したくてもなかなかできないのが現実です。
それは仕事が属人的だからです。
🙁 これもそろそろ問題ですが。
それでもたまにですが異動があります。
会社の事情が最も大きいですが
🙂 それをプラスと受け取ってチャレンジする者
😐 自身の意に沿わないと退社する者
それぞれでした。
ただ我々の小さな組織の場合はマイナスの異動はありません。
適材適所を心がける事で全体最適を目指すからです。
引き継いだ仕事を維持していくことは当然。
それを伸ばして成果を出して初めて評価です。
新たなお客さんの信用を得るのは
時間も労力もかかり決して効率が良くありません。
いま目の前にあるお客様に対して最善の努力をする
これがこれからのマネジメントの基本だと思います。
ご縁をいただいた行員の方のさらなる活躍をお祈りします。
コメント