CSR=企業の社会貢献的責任
この言葉を知ったのはなんと2006年。
今から13年も前です。
😕 当時誰も知りませんでした。
環境活動を発信して当時
この活動がCSRにつながると
地元の大企業のCSR担当者から教えていただいたのです。
ただCSRは社会貢献ではありません。
正しい定義はともかく、僕の考えは
会社の強みを生かして喜んでいただくことだと思っています。
さて、今日は先日も紹介したカレンダーの話です。
先日のブログで紹介したカレンダー
ここに愛知県立芸術大学の学生さんの絵を採用しています。
いやっ、採用なんでタカピーですね 🙁
🙂 手伝っていただいています。
の方が良いかな。
県芸大は全国的にもハイレベルな芸術大学です。
卒業後は全国的にも有名な企業の
デザイン・企画部門に数多く採用されて活躍しています。
しかし大学在学中はなかなか自身の絵を
広く世間に知っていただく機会はありません。
実はこのカレンダーの制作にあたっては
彼らの作品の発信の場にもなれば
と思いお願いをしました。
協力いただいた学生さんには
お礼のポストカードをお渡しもしています。
自身の作品がカレンダーとして
➡ 一年間不特定多数の人の目に触れる
➡ 彼ら、彼女らにとっては最高の発表の場になる
そんな思いで企画がスタートしました。
🙁 現実にはなかなか収益にはつながりません。
それでも弊社としての社会的責任の形としてこれをやっています。
そんな中で出てきたSDGs。
17の目標の中で
がさしづめ該当するのではないでしょうか。
そして素材をバナナペーパーにすれば17の目標全てに関わることになります。
CSRは社会貢献という誤解があります。
良いことをしているだけであれば
それはただのボランティアに過ぎません。
➡ 多くの方に喜んでいただき
➡ 一方で自社の技術や企画も理解いただくことで
➡ 会社の認知につながり
➡ 結果収益が上がる
それが本来のCSRであり社会へのお役立ちだと思います。
今年もまた素敵な作品が出来上がってきました。
そしてこのバナナペーパーの紙の風合いと質感
多くの方の手に届いて欲しいと願っています。
一つ一つの作品をまた改めてご紹介させていただきます。
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