今から20年ほど前に異業種交流会で楽天の三木谷浩史さんを講師として呼ぼうという企画がありました。
当時楽天市場を作りまだインターネットは黎明期。
正直なところ
😯 こんなんで商売が成り立つのか?
と思っていたのが本音でした。
あれから20年近くが経過し
今や楽天はプロ野球楽天ゴールデンイーグルスを持つほどの
大企業になったのは言うまでとありません。
先見の明と言う言葉があります。
という事は三木谷さんには10年後、20年後の今の姿を果たして予想していたのでしょうか?
多分銀行出身の彼は多くの起業家と交流があったはずですから。
いろんな情報を当時知っていてそれを組み合わせたのだと思います。
もちろんどんなにいい考えでも行動に移さなければ今の結果はないですが。
ところで人は、
💡 自分が“過去に記憶したこと・体験したこと
を組み合わせて新しいことを生み出しているそうです。
言葉を変えれば
➡ 自分の知らない全く新しいことは、思いつくことができない
ということ。となると、一昔前までなかった新たな企業のスタートは
こうした過去の組み合わせで成り立っているのかなとも思います。
ようは
自分の知らない事は再現できない
となると、
自分の経験だけでは限界があります。
自分の経験だけでは再現できないのであれば
➡ 多くの人に会ってその人たちの話を聞くことも
全く新しい事を経験することではないかなと思います。
情報発信は
お客様の知らない、気づかない事を知ってもらう機会
だと思います。
我々が対お客様サービスとしてやれることは
➡ 新たな情報を届けることも一つだと思うのです。
それはタイムリーではないかもしれません。むしろ
😐 いらない情報がほとんど
ではないかと思います。しかしその繰り返しは
🙂 困った時に聞いてみよう
と言う動機付けになるのではないでしょうか。
マルワではいろんな情報を届けています。
➡ 情報セキュリティに関するインフォプリン
➡ 22年も続くお客様も紹介しているプリントーク
➡ マルワの活動を発信するサスティナブルレポート
2019年度版出来立てです!!
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そして
➡ 日々のスタッフブログやフェイスブックページの更新
多くの情報はスルーされる(涙)と思います。
しかしこうした情報は
ある日突然フックに引っかかる
と思うのです。
それがきっかけとなり会社全体で発信していることがお客様に通じれば
なによりもの発信だと思います。
三木谷さんにはなれないですが、
ひらめきを作るチャンスをお手伝いはできる
と思えば…それも発信の役割ですよね。
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