あのホンダが苦戦をしているようです。
かつては独自の車作りをしていたホンダ。
実は僕も以前は以下の車を乗り継いだホンダ党でした。
独特のガルウイングが売りだったアコードエアロデッキ
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最初の逆輸入車となったアコードワゴン
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そして今までの常識を覆す初代オデッセイ
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あのアダムスファミリーのCMはインパクトありましたよね。
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実はこのところの低迷はセダン需要の減少と逆輸入車の拠点で稼ぎ頭だった
アメリカのオハイオ州での売り上げ低下が原因だといいます。
そしてもう一つ、クルマづくりに対するこだわりの弊害
例えば同じ車台でも車種によってネジが違うそうです 😯
これがかえって車を作っていく上での製造ラインの変更の足かせになっていると。
F-1にも参戦し、一時は日本グランプリにも足を運んでいたファンにとっては寂しい報道です。
バトンが乗っていたころのホンダ
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■ものづくりのマインドは独特のものがあります
➡ いくら機械化されたとしても
:arrow:目に見えない部分でのちょっとしたこだわり
を大切にしてものづくりをしています。しかし、それが
🙁 自己満足だったとしたら?
先の車台が同じでもネジが違う理由は正直わかりません。
以前であればそうすることで
より車の性能を引き出せるという根拠があったはず。
しかし、時代が変わり素材が良くなりネジの性質に
支えられなくても共通ネジでその機能が果たせるとしたら
その部分はすでに時代遅れという事ですよね。
弊社は印刷、そして加工のものづくりを持っている会社です。
その中で折という加工があります。
:arrow:二つに折ったり
➡ 十文字にも折ったり
この単純なことを機械に任せています。
しかし、担当者は折った後の
:arrow:ほんの少しのズレやシワがないか
をチェックします。それはお金をいただくからには
🙁 プロらしい仕事を提供する
のが使命だからだといいます。
そこには納品する商品の品質のこだわりがあります。
一方で営業は常にお客様の動向を探っています。
➡ 会社の設備が有効に使えるものになっているか?
➡ お客様のトレンドとずれていないか?
それで行き着いた結論があります。
印刷や加工だけではお客様に対して満足なニーズを実現できない
ということを。
➡ しっかりとした品質を提供するのは当たり前。
それを踏まえて
「お困りごとを形にした」結果、印刷・加工に関われる
事ではないかと。
こだわりは大切です。しかしそれが
🙁 トレンドとずれてしまったら
それは残念ながら自己満足ですよね。
小さな組織だからこそ気を付けたいとあらためて感じています。
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