街角に目にする看板の数々
先日東京出張の折にサインディスプレーショーを覗いてきました。
➡ デジタルサイネージと言われる電子看板
➡ 大型インクジェットプリンターでの出力
などの看板が増えてきました。
場所は国際展示場。通称東京ビッグサイト。青梅会場。
東京オリンピックでビッグサイトがプレスセンターになるため
東京テレポート駅横に新しく作られたのです。
駅から近くて便利ですけどね。
会場はサインだけあって実に華やか。
で、気がついたのです。
設備が似ていて正直なところどれを見ても
😯 同じ
だなと。
共通するのは
🙁 お手軽で簡単に出来上がってしまう
こと。
こんなことを言うと不謹慎ですが。
😥 商品の差別化がつかない
というのが印象です。
もちろん
🙁 デジタルを否定する気持ちはなく
🙂 デジタルらしい表現も好きです
それでも
スペックが変わらないため
😥 見ていても面白くないんです。
以前なら目を引いたものが見慣れてしまったんですね。
この設備を使って
💡 お客様にいかに満足を提供できるか?
その部分の訴求力が足りないと感じました。
🙁 購入後はお客さんで考えてね
っていう感じで。
だから目を引いたのは昔ながらの木の看板。
ブースは小さいのですが、
金箔を貼った昔よく見た看板。
なんかこういう場所ではアナログが目に入るんですね。
実は知人の会社の室名札のフジタさん。学校などの室名札を今年も展示していました。
デジタルの表現は一切なく、自分たちの作品を壁面に飾るシンプルなもの。
社長自らブースに立たれて陣頭指揮 😀
なぜかそちらの方が
😉 温かい感じ
がするのです。
そういえば弊社の販促品も
デジタルは殆ど扱ったことがありません。
マルワの販促品の基本は素材が紙でお決まりのバナナペーパー 🙂
😐 紙に回帰するんじゃないかなと
😉 アナログがやっぱりいいかな
そんなことをふと思った次第です。
温かな紙の素材がご希望の方ご一報くださいませ。
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