最初、父親が子供を保育園に送りに行くのに抵抗がありましたが、実は父親ばかりでした 🙂 これが普通だなと思って。
と社員。
普通とはいつ、どこにでもあるような、ありふれたものであること。他と特に異なる性質を持ってはいないさま。
普通は人によって違う
今さらですが、そうなんだなぁと思います。
🙂 自分では当たり前のこと。
🙂 自社では当然のこと。
それが他から見た場合に非常識ということって経験ないですか?
消費者の立場に立つと分かるんですが 😥
そういう経験って往々にしてあると思います。これが逆の立場に立つと
😡 当然のこと
と振舞ってしまうことがたくさんあります。
具体的にここでそれを表現するのはいろいろ問題ですので、
例えば我々印刷業界。
😉 たくさん印刷すれば一枚当たりの値段が安くなりますよ
かつてそんな非常識を平気でお客様にお願いしていた業界です。
たしかに折り込みチラシはそうですよね。でも今は新聞購読数も減ってるし 🙁
たしかに版は何枚印刷しても変わりません。だから理屈上は安く提供できる訳です。
しかし例えば会社案内やパンフレットはどうでしょうか?
人や商品が変わればすぐに陳腐化してしまいます。にもかかわらず
😐 たくさん印刷して後は訂正シールで対応
なんて事を平気でお客様にさせていた時代が長く続きました。
今はデジタル印刷機で小ロット対応の時代。
弊社も
たくさん印刷しなくて良いですから 😉
とお客様に言います。しかし!!!今でも
➡ 単価を安くする!!ためにたくさん印刷する
という印刷会社にとっての「あり」の営業トーク。
お客様にとっては至極勝手な理屈を口走る業界関係者も多いのが事実。つまり
業界の常識は世間の非常識
です。お客様を大切にするということは、ひょっとしたら
➡ 今までのビジネスモデルの否定
になるかもしれません。それでもその非常識をやっていくのか?
だから新たなビジネスモデルを作るのがこれから必須なのです。
今までにしがみついていたら、その常識は世間から見放されてしまいます。
価格という差別化もいまの時代は、それほど消費者は関心ないかもしれません。
安くていいもの高くてもいいものは
➡ 買う前に決まっているわけで。
この差別化もすでに常識外だと思った方がいいかもしれません。
社長の仕事はアイディアを出すこと!!!
そのために、常識を疑ってかかることも必須ですね。
弊社の笑うルームにある数々の商材。
😉 あったらいいな
どこかのCMではないですが、それを形にしたもの。
➡ できないではなくて、その声を形にする姿勢
これからの勝機はそこにあるかも…ですね。
明日で弊社は期末。常識を逸脱する一歩を踏み出す勇気が新たな期のキーワードです。
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