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いくつになっても先送りをしない

仕事観

夏休みも終わりですねぇ。

 

なにやら最近は夏休みの宿題を手助けするサイトも登場。

 

なにを宿題とするかを考えるのも子供達にとっての大切な思考なんだけどなぁ。

 

 

元教職に身を置いた自分としてはなんとも寂しい限りです。

 

ところで僕自身の経験は8月30日ぐらいから急に図画工作などの宿題を慌ててやっていた記憶があります。

 

 😯 本当ですか?

 

今の僕を知っている人のほぼ全員が驚くと思いますが、実際にそうでした。

 

休みの最初はダッシュのごとく宿題を手につけるのですが

 

 🙁 結局途中で失速。

 

気がつけば自分のやりたくない、面倒なものばかりが残り、案の定地獄の二日間を味わうことに。

 

そんなこともあり、自身が教師になってからは夏休みの宿題の提出日を出校日にしていました。

 

 💡 宿題ごとに、提出日を決める、

 

たったそれだけのことです。でも意外に当時の父兄からは感謝されました。 

 

 ➡ 自分で全てスケジュールを決めて

 

 ➡ 自分のペースで進めて

 

 ➡ 自分で予定繰りを決めて

 

普通に考えれば子供がそんな器用なことはできないのではないでしょうか。

 

 😐 実は大人でも同じことだと思います。

 

自らやりたいものは言われなくても一生懸命に人はやるもの。

 

そうでないものは先送りしてしまうのが人の気持ちだと思うのです。

日々の仕事であるとしたら

 

例えばクレームやミスが発生した際に二度と発生しないための改善提案書ではないかと思うのです。

 

 😡 現状回復してしまった途端、全てが終了?なん思ったとしたら

 

 🙁 いつまでたってもその要因でのクレームは片付かないもの。

 

クレームやミスは現状復帰だけではなく、面倒であっても速やかに対策作りをすることだと思うのです。つまり

 

後回しにしていいものと、していけないものがあります。

 

 ➡ お客様に迷惑をかけてしまう

 

 ➡ 会社にとってマイナスイメージになってしまう

 

そうしたものはすぐにでも対策を立て二度と起こらない体制づくりをすることが必須です。ただ、夏休みの宿題と違い突然発生するのがクレーム。従って

 

 ➡ 発生した瞬間に是正していく手順を明確にすること

 

 ➡ やると決めたら絶対にやること

 

ですよね。

先送りをしない

 

幾つになっても同じでしょうね。


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