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これからは「ありえない!!」でいいのでやってみる

SDGs

ムーンショットという言葉をご存じでしょうか?

 

非常に困難で独創的だが、実現すれば大きなインパクトをもたらしイノベーションを生む、壮大な計画や挑戦、目標のこと。

 

アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディが、1961年にアポロ計画を開始するきっかけとなった

 

10年以内にアメリカは人間を月に送り、無事帰還させる

 

の言葉にある

 

月に向けたロケットの打ち上げ(ムーンショット)

 

が、言葉の由来だそうです。

 

1969年にアポロ11号が月面に立ちおりました。

 

ただその計画を発したケネディ大統領はその瞬間を目にすることはありませんでしたが。

John F. Kennedy, 1960s.

 

マルワは

 

🙂 17年前に環境の取り組みを会社あげて発信をすると決めました。下が最初の「環境報告書2003年度」です。

 

 ➡ 環境にこだわると決めて

 

CO2の削減のためにカーボンオフセット

 

 ➡ 環境に優しい会社と宣言して

 

GPマークを取得

 

 ➡ 環境保全活動の一環として

 

FSC認証の取得

 

 💡 環境で有名な会社にする

 

というのが当時のミッションでした。

 

お陰様でアポロ計画とは言いませんが、名古屋の中小企業といえば

 

環境といえばマルワ 😉 

 

と認知いただけるようになりました。

 

さて、SDGs(持続可能な開発目標)は2030年の目標として

 

 ➡ 残さなくてはいけないこと

 

 ➡ 解決しなくてはいけないこと

 

を17の目標として掲げています。

 

17の目標の全てを達成すべきということではありません。

 

 ➡ 自社の足りないものを課題として

 

 ➡ 自社の強みを伸ばして

 

その具体的なイメージを17の目標の中に入れていく事を言います。

 

さて今から10年先が2030年。でも簡単に2030年なんてピンときません(苦笑)

 

一つだけヒントがあるとしたら、当時環境をやろうと思ったのは

 

 😉 楽しそうだから

 

 😀 社員が面白がってくれたから

 

に他なりません。

 

となると、環境に変わる2030年はどんな世界にするか?と考えるよりも、

 

 🙂 何をやったら面白そうか?

 

と考えた方が楽しいなと思うのです。

バックキャスティング

 

みらいの姿から逆算して現在の施策を考える発想言葉はなんだか難しいですが、先のアポロ計画みたいなもの。できるか否かではなく、

 

 ➡ 面白そう

 

 ➡ こんな会社ってあるんだ

 

が描けるとすれば、まさにそれかもしれません。で、考えたのが

 

 💡 ペーパーレス

 

これが社員から出た2030年のマルワの姿の一つ。

 

 😯 印刷会社がペーパーレス!

 

これだけで面白くないですか?

 

まずは来年、その第一歩を考えて踏み出そうと社員も考えています。

 

印刷会社はいま結構大変ですが、だから

 

ホーッ!!!

 

と感じてもらえる面白いことを考えたいなと。

 

これからは「ありえない!!」でいいのでやってみるがポイントだ。こらから何が出るかお楽しみに 😉


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