先日国際後継者フォーラムの二条ゼミの年に一度の同窓会に出席しました。なかなか予定が合わずこのところ欠席続きでしたが、今回は我々の期が設営担当ということもあり久しぶりの出席でした。
今から12年前の2007年に二条彪先生にお誘いをいただき7カ月間に渡ってみらいを創る勉強をしました。その集大成が下記の経営理念。
人がつどい社会に発信する会社 それが私たちマルワです
言葉にしてしまえばそれだけですが、
➡ 自分自身の棚卸をして
➡ 自社の歴史を、自社分析とお客様の変遷などで紐解いて
➡ 自社の強みや弱みを考え
以上のことを自身だけではなく仲間からフィードバックをもらう、そんな繰り返しをしてできたのが先の経営理念です。
思い出と思いがたくさん詰まった論文集 あれから12年です
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓あの時間があったからこそ今の自分、そして会社があるのだと思います。その後このゼミは毎年のように開催され多くの仲間が自分の言葉で表現した理念で経営に携わっています。
さて、あれから12年が経過しました。当時僕は40代、昨年還暦を過ぎてしまい、あっという間の時の経過でした。改めて考えるのは
あの当時に戻ったら 😥
ということです。
😥 あれもできるな
😉 ここでもう一踏ん張りできるな
ゼミを卒業した若い人たちと会食で話をしながら思っていました。前はそんな事を少しも思わなかったのに。なんだかそんな事を感じる自分に寂しさを思うことがあります。
以前、こんな気持ちになる事を先輩経営者に聞いたことがあります。
😀 いいと思ったら、迷ったら、まずはやってみなよ。
🙂 大変だと思っても頼まれたら、推薦されたらやってみなよ
😉 絶対に後悔しないから
そんな言葉だったと思います。
今なら同じ言葉を後輩に言うでしょうね。と思っていたら、先日お会いした一回りの先輩から
😮 まだ60なんて若いよ。まだまだ体と気持ちが一緒に動けるよ
と言われちゃいました。
先輩はいつまでたっても先輩であり、幾つになっても後輩にはまだできるっていうんでしょうね。
迷ったら動いてみる
おそらく年齢に関係なくその気持ちを失った途端に老いが始まるのだろうなと感じるこの頃です。
あっという間の12年でした。きっとモタモタしているとあっという間に12年きちゃいます。だから動けるうちが華。という事で
トリハラ…動きます
どこかで話題になった言葉で今日のブログは終わりです。
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