今日は若き後継社長から気づかされたこと。
🙂 高校周りしているんです。
弊社の協力会社としてお願いしている若き30代の後継社長。加工関係という固い仕事に似合わないオシャレな会社案内を持って、7月に入り高校周りをしているついでに弊社に立ち寄ってくれました。
😥 先を考えると新卒を採用しておかないといけないと思って。
そんな彼の年齢の時に、僕も今の会社に入社。早速始めたのが新卒者の求人のための高校と専門学校周りでした。
会社案内を作って自分なりにアピールポイントを書いてこの時期は毎日のように学校周りをしていたの事を彼を見て思い出しました。
😡 丸和印刷?(当時の社名)そんな会社知らないなぁ。
😡 こんな少ない休日日数で今時学生が集まると思ってんの?
折しもバブル絶頂期、今と同様人出不足。売り手市場の中での、当時の進路関係の教員の冷たい言葉は今も忘れません。
👿 今に学生が応募する会社になってやる
お陰様でたくさんではないですが、新卒者が応募してくれる会社になりました。ちなみにその専門学校は今はありません(苦笑)
さて、くだんの若き後継社長、
200名ぐらいの学生に2000社から応募かあると聞いて愕然としました 😯
と苦笑い。
彼の仕事は加工関係。以前は募集対象は男性と決まっていましたが、今は女性でもモノづくりの現場に行く時代です。
😉 工業系に絞らず思い切って商業や女性もありかもね
といったことをはじめ自身の経験を少しお話しさせていただきました。
2060年には働く人口が4分の一になると言います。益々人手不足となり特に我々のような中小企業の厳しさは増すばかり。
しかし人の手に関わる加工という仕事は機械化に限界があるだけに、どうしても人材を確保したいもの。
😉 一緒にやっていってくれる若い人と仕事がしたいんです。
と彼。パートさんや中途採用者が多い業界ですが、若き後継者は社員を育てたいと考えての今回の学校周り。
業界がどんどん厳しくなっていく中で今回の彼の前向きな姿勢はたくましささえ感じています。
30年ほど前の自分の若い時のことを思い出し、忘れていた攻めの姿勢を思い出させてくれた時間でした。
どうせ来ないから
と何もしなければ永久に来ません。加えて
どうせという言葉を聞いたらきっとそこに勤める社員は悲しいだろうな。
ふと自身がそんな言葉を発していないかと感じた瞬間。それだけに彼の行動力を眩しく感じた時間です。年齢と前向きな姿勢は関係ないですね。
さて、くだんの加工会社はどこか…。発信したいけど。ホームページも今一つ 🙁 ブログも止まってるんで止めました 😐 会社案内くらいかっこよくなったら載せますね 😉
という事で彼のフェイスブックにあった写真を載せておきます。どうやら趣味らしい…。これまた普段とのギャップが良いね。
コメント