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人が作り出す空気感がこれから必須の時代

社風作り

先日久しぶりに家人と飛び込みで入った店が最近お気に入りです。元々は違う居酒屋チェーン店でしたが、いつの間にか変わっていました。これがいつ行っても満員。

 ➡ 日本酒が豊富

 ➡ 刺身が新鮮

 ➡ おばんざいが美味

と上げればこんなところですが、でも本来味を商売にするわけですからこれは当然です。

と思っていたらどうやら最近はこの当たり前がどうも怪しいらしいのです。

下記は弊社のスタッフブログ。インスタで紹介されていたので行ってみたけど肝心のご飯がいま一つで。

そんなことを書いていました。

詳しくはマルワのスタッフブログ。以下をポチッと

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓それではこの満席の理由は何でしょうか。ここからは自身の感じたことです。

 ➡ 料理のタイミングが良い

 ➡ はやすぎず、遅すぎず

でもこれもなんとなく人によって感覚が違います。

一番は店内を流れる空気感だと思うのです。そんなことを言っては身も蓋もないですが 😉

その要因は店員さんの元気な声と表情。そして常にお客さんお表情を見ていることです。だから先のタイミングも良い印象を受けるのだなと。

 🙂 メニューを見ているとカウンター越しに料理の人が声をかける

 😀 着座すると荷物置きようの籠が足元にすっと。

たったそんな当たり前のことができているのも来店客に関心があるからではないかと思います。

それでもこれまた当たり前のこと。その当たり前が取り繕っている感じにならないのは、そうした行為も自然だからにほかなりません。おそらく普段から店員さん同士のチームワークがいいのだと思います。

というのはお客様対応に細心の注意を払いながら店員さん同士が常に会話をしているからです。コミュニケーションがしっかりとれていると感じるからだと。

さて、我々普段からそれを心がけているでしょうか。自分たちが新規に訪問するとその会社の空気感が分かるようにマルワに来ていただくお客様も同じようにその空気を感じるのだと思います。

空気感は自分たちが作り出しています。どんなに素敵なオフィスでもきれいな社屋だったとしてもそこに働く人の表情や息遣いはごまかせません。なにせ本業がきちんとしているのは当たり前ですから。

商品力やサービスに差がない今の時代。ひょっとしたらロボットやAIに代わるかもしれないとしたら、本物の??人(この表現も変ですが)が作り出す空気感が必須の時代だと思います。


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