社長、税理士事務所から新規営業のお電話です 😀
最近こうした電話での営業がたまにかかってきます。税理士事務所で営業電話とはす一昔前はまずなかったと思います。またある税理士事務所は
😐 〇〇助成金のお手伝いをしています。
と言った内容で電話が。
AIがこうした士業の仕事を奪うと言われています。たしかにコンピュータでやれてしまう単純な、しかし手作業では時間がかかるものは、おそらく将来今と同じ仕事としてはなくなってくることでしょう。
ただ???と思うのはテレアポを否定しているわけではありません。それはそれで大切な営業行為だと思いますが、受け手側は
😀 待ってました
と果たして思うでしょうか。
弊社の社会労務士さんは実は市内の人ではありません。もっというと関西在住。弊社の総務が突然退社した際に困って相談したところ親身になって相談に乗ってくれたから今があります。
その社労士さんとは研修会でよくお会いしている方でした。いつも新しいことを学び、弊社の社風なども気にかけてくれています。なによりも会社と社員との公平で冷静なジャッジがいいと思っています。
しかしこれとて関係性があるからお願いしました。こうした仕事は仕事だけではない少し離れてみた場合の人となりが分かっているから頼めるもの。
➡ テレアポで話が成立するのは商品やサービスが実に明確なものに限られる
と思うのです。
電話をされてきた税理士事務所さんはどんな思いでかけられているのでしょうか。勿論顧客を増やそうとされてはいるんでしょうが、そんな簡単にお願いできる仕事ではないと思うだけにもう少しやりようがあるんじゃないかと思った次第です。
ところで印刷会社とて同じこと。今時「印刷ができます」と言って営業したところで
🙁 間に合ってます
と言われるだけ。お客様は印刷物か欲しいんじゃないですから。それを考えて営業をしないと新たなお客様は開拓できないと思っています。
弊社の経営理念は
人が集い社会に発信する会社 それがわたしたちマルワです
にあるように「発信」という言葉があります。関係性はこちらから情報を届けて初めてスタートするもの。ただ単に
ください
😐 何かありませんか
いまどきそんな営業では営業も会社も疲弊していく一方。安易な営業でお客様が増える時代ではないと改めて感じています。
時間はかかりますが、関係性でできたお客様との絆は大きいもの。より大切にしたいと思います。
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