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価値を伝える手段として取得してみませんか

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

メディアユニバーサルデザインの検定が名古屋で来月あります。

情報のバリアフリーという言葉をご存知でしょうか。今は10年前の情報量の20000倍と言われています。溢れるほどの情報がシャワーのように降ってきても、肝心の情報が伝わらないことも多くなりました。

また、サービスとして必要な情報が伝わらないことでクレームや苦情になってしまうことが昨今多くなった気がします。

 ➡ 男性の20人一人は色弱者。

 ➡ 黒背景に赤文字で書かれた看板が見えずらい

 ➡ 機器のon(緑)OFF(赤)のLEDが似通って見えるため判別しずらい

色覚障がいのある人に配慮した色づかいのガイドライン(大阪府)

 ➡ 人口の4分の一が65歳以上となり小さな文字が見えずらい

→僕もだんだん小さい文字が見づらくなってきました 😥 

 ➡ インバウンド需要で外国人観光客は3000万人を超えました。

公共交通機関や病院の窓口サービスで戸惑う外国人の人たちを見かけることが多くなりました。

全印工連MUDコンペティション入賞作品

そうした状況を打開していく考えがこのメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の考え方です。愛知県も昨年4月に視覚情報のユニバーサルデザインガイドブックを作成しました。

ところで需要の多角化によりスペックや価値だけで差をつけにくい時代となりました。何もしなければ価格だけの差になってしまいます。

同じ性能のもの、同じ利用目的のものであれば使いやすい、喜んで使っていただくそんなものでないといけません。

こうしたサービスや商品の価値を伝える一つとしてメディアユニバーサルデザインの考え方はとっても大切な考えだと思います。

実はこの検定を全国で実施しています。検定と言いながら考え方や使い方を学ぶ一日だけの学びの時間。その後検定試験を受けることでアドバイザーの資格がもらえます。

元々印刷業界がバックアップしてのこのMUD。ところが受講している会社を見るとメーカーや広告代理店など他業種の方が多いのです。

最近は書体を変えて読みやすくするだけで発達障害の子どもたちの集中力が変わったと言われています。

奈良県教育委員会×モリサワ「教育の現場でのUDフォントの可能性」より

この機会にぜひ一度受講してみませんか?特に企画や営業に携わっている方にはお客様に対するインパクトはかなり大きいかと思います。近々には名古屋で。ぜひご参加下さいませ。

詳しくは下記へ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.ai-in-ko.or.jp/mud3/


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