見ているだけで楽しくなる伝える工夫

先日銀行の役員の方が来社されました。肩書きを拝見すると「コンプライアンスリスク統括部長」というなんとも大変な役職の方。どんな方の訪問か知らされていなかった普段とはまた違う空気感で緊張しました。

弊社は訪問していただくとまず笑ルームに入っていただきます。言葉の響きの通りショールームなんですが、あえて笑という字を当て字として使っています。

ここには弊社が手がけた販促品や、イベントで使用したパネルなどが所狭しと並んでいます。

さて、先の役員の方から

 🙂 賞状やトロフィーがたくさん並んだ部屋は数多くありますが

社員の方の顔写真入りの紹介や

いろんな印刷関連のものなどが視線と並べられて

こういう部屋を見たことがありません。

見ているだけで楽しくなります。

と言っていただきました。

多くの会社見学がある弊社ですが、社員の発信するアテンドもさることながら、こうした商材を見てもらう笑ルームも弊社の目玉です。

お客様は意外に自社のことをご存知ではないのかなと思います。

営業が以前話をしていましたが、古くからのお客様は弊社を事務印刷関係の会社と思っており、未だに伝票や封筒などの発注ばかりの状況です。

一方で最近おつきあいのあるお客様は弊社を印刷会社というよりは企画関係、代理店的なイメージを持っていただいています。

そういえば協力会社さんも「知らない間にこんな事をやってるの？ 😮 」って驚くことがありませんか？

SNSなどの発信が必須となり、発信しようと思うとネタが必要です。そしてせっかく来社いただけるのであれば直接そういった場所を設けるのもアリだと思っています。

伝えることが大切なら伝える工夫をする

今さら当たり前ですが、

 ➡ 自社の商材を置いて、メッセージをつけて。

それだけで売り込み感はなくなりますし。

ちなみにこの部屋にある商材のかなりの割合はお客様から「できないの？」と言われて作り上げたものです。

印刷会社はどんな仕事とも関わることができます。業界が厳しくなっているのは確かですが、一方でどの業界とも関係性を作ることができます。

 😐 そうは言ってもどうしたらいいかわからない？

特別難しいことではないですが、遠慮なくご相談してみてください。面白いこと考えますから。

 😀 あっ、僕じゃなくて弊社の社員が。

最近はやっぱりSDGｓ関連かな。

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