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自分がされて気持ちがいいことは相手も同じ

SDGs

このところお付き合いの銀行さんが頻繁に来社されます。融資の話?一昔前ならそうなんですが、実はこのところの相談は全く違います。

特に感じるのはSDGsの関係。ご存知でしょうか?昨年秋以降、新聞にSDGsの広告を銀行や保険、証券会社が数多く広告掲載していたことを。

金融機関にとっては地域の活性化や少子高齢化、環境活動などに金融の果たす役割が大きいと捉えているようです。確かに、融資の拡大の解釈を広げていくとこの理屈は理解できます。

SDGsに関わっていくことがこれからの顧客サービスに繋がっていくと考え、マルワの取り組みをその動機付けとしてお客様に伝えたいと有難いメッセージをいただいています。

実はこのところ銀行も多くの会社とのマッチングを盛んに考えています。すでに今までもブース出展の場を設けるイベントを主催しています。ただイベントは単に場所をお貸しするだけで、あとは

 😐 ビジネスチャンスを作ってくださいね。

的な感じなのであくまで出会いを作る場。お客様にとってはそれだけでは物足りないのも事実なのでしょうか。そこで最近多いのが

マッチング

取引先の会社の強みの発信を手伝い、困っているお客様とをつなぐ役目。

実際にお客様のお困りごとを聞き出してお付き合いのある会社と直接マッチングすることも積極的に行っているようです。

根底にあるのは

 😉 お客様のお困り事の少しでもお役に立ちたい

という姿勢。その役割を通して必要であれば資金を使っていただくという姿勢に転じている気がします。

関係性・つながりという言葉を盛んに目にします

銀行がこうしたことのパイプ役をするという動きは見方を変えれば社会の公器として果たす本来の役割になっているのではないかと思います。

ただ、この姿勢はやはり各銀行の支店長クラスの方が考えることだと思います。というのは同じ銀行でありながら、支店長によってその姿勢に差があると感じることがあるからです。

経営と言えども情が絡むのは当然。であれば

 😉 いつも気にしていてくれる、気にかけてくれる

そうした相手からの方に耳を傾けたいのは当然の心情です。

見方を変えれば、我々のおつきあいのあるお客様に対してもその姿勢を我々は見せないといけませんね。自分がされて気持ちがいいことは相手も同じこと。

 💡 働くとは傍を楽にする

結局喜んでもらうことに尽きると思います。そんな当たり前をわかっていながらついつい数字を追いかけてしまうのが人の常。それだけに銀行の方々の提案やお話を聞きながら改めて自分たちの動きも同じ気持ちでいないといけないと思います。


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