先日の話の続きです。来社された同業者の方の会社見学ですが、いつもなら一時間ほどで戻ってするのですが、なんと二時間近くにも及びました。その要因はお客様と弊社の担当者との間のぶっちゃけ話だったようです。
😥 部署の違う人同士のグルーピングでの朝清掃は上手く行くのでしょうか?
😥 整理整頓がなかなか根付かないのですが、どのようにしたらしっかりと根付きますか?
それに対して
🙂 いやいやよく見えますけど、当然来社される前に整頓はしていますよ。
🙂 整頓できる工夫をしています
そして
🙂 社長がいる時は必ず巡回して色々と指導されています。
と社員。
一方で今回は見学者が制作担当者だったので印刷担当者からデザインをする際の印刷する側の観点での注意点の話をしたり
また、工程管理の話では
🙁 急ぎの仕事はやはり多いですよねぇ。
と同じ悩みを共有したり…。要するに意見交換を盛んにしていたというのです。
多くの方に会社を見ていただく機会がありますが、実はただ単に一方通行で見てもらうのが目的ではなく、見学される方との会話を通して意見交換をすることも大きな目的です。
弊社も努めて他社に出かけ、自社との違いを見学する機会を待っています。一方で会社を見てもらった際の感想を直接耳にする事で多くの気づきも。時には機械のメンテに対して厳しい突込みなどの耳の痛い指摘もいただきます。
こうした外部からの指摘は第三者的な観点で冷静な意見。特に数は少ないですが、同業他社の方の会社見学はそういう意味で刺激になります。今回はまさに同業他社の方の見学。こうした会話に熱が入るのは
🙁 お互いの悩みや課題を共有した中での気づきとアルアルな会話
同じ現場を預かる身として意見交換の場があるのは、社員のモチベーションもアップすると思います。特に悩みの共有は
うちだけじゃないんだ! 😕
と…。こういう気づきは大切です。だから今後も外部の方に来ていただくことを続けたいと思います。
自社のモチベーションアップに苦慮されている経営者の皆さん、ぜひ外部の方に来てもらってください。これも社員教育のあるべき形です。どうやったらいいか??わからない方は遠慮なく聞いてくださいね 😉
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