来期の経営計画の準備をそろそろスタートしています。例年よりも二ヶ月ほど早い感じ。それには理由があります。
①まずは息子の助言。
😕 そもそも9月スタートで8月終わりに計画書ができていては遅いということ。そして少なくとも目標数字はより今期の傾向をより早く掴み立案をしないといけない
さすがベンチャー企業いただけに、アクションが常に前に前にという感じがわかります。
そしてもう一つは
②SDGsの考えをこの計画書に入れていきたいから。
2030年にあるべき姿を描いてそれに向かって企業活動を進めていくのがSDGsの理念に沿った考え方
誰一人も取り残さない
という考えを企業に置き換えたとしたら
➡ どんな会社でありたいか
➡ どういう仕事をしたいか
➡ どんな環境でありたいか
そうした事を描いていくことだと思います。
実はその準備の為に二度のワークショップを重ねて材料集めをし、それを元に現在のマルワの取り組みをSDGsに置き換える作業を実施。そこから2030の会社像を社員に出してもらい、会社としての目指す2030年を計画書に書くために前倒しにした理由です。
バックキャスティングと言いますが、明確になった2030年を見据えながら現在に戻って、来期の目標設定をしたものを来季の計画書に落とし込みたいと思うのです。
先週から内部監査もスタート。直近の課題を抽出していく作業も当然今まで通り実施し今期の反省も怠りなく落とそうと思っています。
従来の今期の反省からの課題抽出+2030年を見据えたて目標設定
この二本立てを来期は考えています。
😐 2030年は流石に書けないんじゃないでしょうか?
と幹部社員からの言葉。
たしかに今までそんなことを考えたことがないから当たり前。だからあえて10年後になりたい姿を書くことは「あり!」だと思うのです。そのために慣れてもらうために年代別、会社の強み別にワークショップを重ねてきましたから。
どんな内容になるかは分かりませんが、手探りの中での計画書作り。きっと今までには見えてこなかった課題が出てくるかも。
マルワの2030年を見据える
僕にとっても未知なるトライ。でもひとつだけ言えるのは、まずはやってみることだなと。だって正解はないんで。
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