🙂 印刷物で社会貢献ができるかもしれない
先日弊社の営業会議を傍聴していた際に、弊社の営業が口にした言葉です。
なにやら大学生の学祭関係のプログラムの相談の中で学生と打ち合わせをしている最中にふとプログラムになにか意味付けができないかと思ったそうです。
正直なところこれはささやかに嬉しい意見でした。ただ単に言われたことを形にするだけでなく、そこに一手間意味づけをする、付加価値を付ける提案をする事が無意識のうちに思考できるようになってきているからです。
特に今回はお客様の商品サービスに社会貢献という言葉をフックとしてかけるという思考。おそらくイベントでSDGsをこのところ折を見て発信したり、ワークショップをしたりしてきた成果ではないかと勝手に思っています。
ついつい我々は手軽さを求めてノウハウやハウツーに頼りがちですが、実はこのノウハウやハウツーは経験則に裏打ちされたものであり、知識だけで身につけたとしても自身の話として上手く伝わらず薄っぺらなものになってしまいます。
しかし理念となるSDGsの思考の継続は、日頃の会社での活動と上手く根付いてさえいれば、お客様の会社の社会貢献活動としてのプラスαの付加価値として自身の言葉でプレゼンにも生かせられるので相手にも伝わりやすいと思います。
イベントで子供たちにワークショップを使ってSDGsに触れてもらいました。
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🙂 お客様の気がつかないちょっとした付加価値を代わりに情報としてお伝えする
これこそお客様サービスの大きなポイントではないでしょうか? ただお客様の言われた事を形にするなら営業という仕事は不要だなと改めて思います。
➡ 〇〇すれば
➡ 〇〇を一手間加えれば
こうしたトークがお客様との間にできる事がこれからの営業の姿です。そして自然に環境やSDGsの思想が上手く織り交ぜる事ができれば他社とは違うお話がお客様に伝えられるのではないかと。
印刷という仕事はお客様の大切な情報発信のお手伝いです。これからは理念の時代。ハウツーやノウハウではない理念を伴った付加価値の提案がこのままマルワのスタイルとして根付けばまだまだいける!と思っています。
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