アルパカが大好きなんでアルパカを貸し出すバルーンショップにします。という事です店舗も愛知牧場に移転します。
と、長く付き合いのある女性経営者。ニコフィーバルーンパークの山下ふみ子さん。彼女には以前はデザイナーとして、今はバルーンの協力会社としてお願いをしている間柄。
ニコフィーバルーンパークのサイトはここ
社長と違って経営が上手くないので好きなことをやろうと思います。 😀
と彼女。いやいやとんでもありません。
好きなことをやる
いやいやそれが一番大切なんです。誰でもいや多くの人が自身の仕事のやりがいで行き詰まったり悩んだりしているんですから。
特に経営者はいくら社員のためにと思っても伝わらず、悩みが尽きないもの。社員満足を追求してもやはり限界があり、時には心折れそうになることもあるのが経営者。
実は彼女は世界で活躍するバルーンアーティスト。世界大会で数々の賞を貰っています。多くの媒体で取り上げられ、成功者と思われている華やかなその裏では、こうした経営者として避けられない人材教育上の悩みなども抱えていた彼女。
そうとは言っても、好きなことをして始めたバルーンアーティスト。数々の課題を超えて順調に社業は発展しました。
そして今回の彼女の決断です。生き生きとした表情を見ながら新たなステージに向かおうとしている彼女をまぶしい思いで見ていました。
🙂 アルパカをお祝いの席に連れて行ってバルーンとともにお客様に喜んでもらう
まさに
遊びのような仕事 😉
エクスマの藤村正宏さんがよく使う言葉をこんな身近な人が実現しようとしているんだと思うと、今までの苦労のご褒美なんだなと思います。なにせやりたいことと好きなことを組み合わせたら
バルーンとアルパカ!!!
ですから。
「経営なんて上手くはありません。」と謙遜する彼女ではありますが、そんなことは決してありません。この組み合わせを思いつくのはまさにみらい創造。十分に経営者としての才覚はありますよね。
やりたいことに対してまっすぐと突き進む彼女の姿が本来あるべき究極の経営者としての姿ではないかと思います。
人からは経営について評価をいただく僕は同じ悩みを抱え試行錯誤の日々。やりたいことがまだふうわりとしていると感じています。
でもあるんです 😉
だから彼女のように明確に言えるようにただいまマインドマップに書いている真っ最中です。
女性の時代と言いますが、その言葉通り女性の方が思いっきりや行動は素早く覚悟も決まっているとあらためて感じています。
バルーンとアルパカ
女性の感性の時代です。この感覚だけはまねできない。今度は彼女に教えを請いますか 😉
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