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変化を嫌っていたら先はない

仕事観

K今まで良しとしてやってきたことって会社の中にはいくつもありますよね。

 😕 〇〇の仕事は■■さんでないとできない

 😥 〇〇の仕事は■■部でやらなくてはいけない

こんなことってたくさんあるんじゃないかなと。

先日オブザーバー参加した働き方改革のワークショップでは、女性活躍で一番阻害になるのは先の考えが蔓延していることにあると講師の方が言っていました。

特に製造現場の場合、女性活躍に視点を置くと体力差の問題で、仕事の代わりの担い手にはならないという空気が蔓延していると言います。

そんな時には体格差を埋めるやり方や環境づくりに思考を移すことが必須だと言います。

ものを持ち上げる為に、簡単に持ち上がるための補助道具を考案。これなんかは大手の製造業ではからくり改善と称してよく行われています。実際に僕もこの目で見たことがあります。

■てこの原理などを使って現場にあったものを創り出します。

また今やっている仕事を部署単位で見るのではなく、会社を俯瞰して全体最適として捉えること。この全体最適の視点は個人の得意なものにスポットを当てることができ、例えば

 😯 設計の仕事が意外に事務職の方が得意だったり

そんなこともあるそうです。

結局改善を阻害する一番の要因は現状の状況を変えないままで改善をしていこうとする事が要因だといいます。

人は変化を嫌う

と言います。現状維持が一番楽な事は事実。やり方や仕組みを変える事は自分の慣れたことも変えることになり、気持ちの上で大きな体力を使うことになるだけに、改善がなかなか進まないと思うのです。

もう一つ、これは以前聞いた話ですが、変化を嫌うのは男性の方が多いということ。事の真偽はともかく最近話題になっている女性経営者の評価は過去にこだわらず、現状打破して変えてしまった事例ばかりです。

女性の時代と言いますが、変化に対する潔ささもこれからは男性にも必要だという表現ではないかと感じています。

ダメなら変えればいい

普段から口にしている言葉ですが、意外に現状維持に安住しているのではないかと自身も反省。そして歳を重ねている意味だからこそ、その言葉をもう一度噛み締めて働き方改革です。いやいやホント、待ったなしです。


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