出張の際にキャスターバッグは必需品。最近は駅のコンコースでもこうしたキャスターバッグが大変な勢いで増えたようで、構内のあちらこちらにキャスターバッグを引いて歩く場合の注意喚起のポスターが目立つ。
ということもあり最近は僕自身もかなり気を使って歩くようにしている。ところが先日エスカレーターに乗る前に後ろの女性から
👿 カバンをもう少し短くしてください
と言われた。最初はなんのことだが分からなかっけど、どうやら引いて歩いているカバンが後ろの女性からすると邪魔だったようで
😡 ちゃんとルールを守ってください
という厳しいメッセージのおまけまで。
正直なところカチンときました。だって僕のキャスターバッグは車輪が二つなので引きずってしか使用できないもの(涙)
柄を長く持つと邪魔なのはわかっているので、これでも短くして使っているんでこれ以上なんともならないんだけどなぁと。
😐 そこまで言わなくても
と思いながら、とはいえ注意を受けたこともあり、結局手で持って歩くことに。
ただ考えてみれば相手の立場に立つと邪魔であることには間違いない。邪魔と相手が感じれば
😕 ルールぐらい守れよ
と思うのは至極当然の感情だなと冷静になると理解できてくる。
こういう事は日常よくある事だと思う。例えば地下鉄車内でのリュックサック。あれは本当に迷惑。と言っても当の本人は気が付いてないと感じる場合も多い。
自分では気を付けていたとしても不愉快に思う人がいるのは今回のことを含めて事実。見方や立場によって捉え方や感じ方は違ってくるものだなと。
少し時間を置くと冷静になれる。まさに今回はそうだなと思った出来事でもある。
一方で思ったことをそのまま口にしたら大きなトラブルになる可能性もある。「口は災いの元」というけど、本当にそうだなと感じたことでもある。
出張にキャスターバッグを使い始めて十数年経過する。現在のキャスターバッグは車輪交換をはじめ二度の修理をしても使っているお気に入り。しかしその当時はそれ程多く見かけなかったけど、注意喚起のポスターが増える程確かに多くなった。
ということで今回の出張は家人の使っている四輪(右側)でお出かけ。
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