仲間が仲間をもてなそうとするから会社の一体感ができる。
妙な書き出しとだが、あらためてそんなことを感じた先週の新入社員歓迎会だった。
この春は1名の新卒と2名の転職者が仲間になった。その歓迎会が先週の土曜日にあった。
社員交流委員会が主催するマルワの歓迎会はただ集まって挨拶をして食事をするだけではない。全員参加のコンセプトのマルワらしい理念が多くの場所に散りばめられている。
😉 新卒者、転職者による他己紹介
→これは彼らから見たマルワの社員の良いところをリサーチして社員に発表
😀 全員で参加するマルワクイズ
→社長ブログのお題など身近な話題がお題となったクイズ
見事正解者にはショッピングカードなどの景品付。景品がもらえるとなれば社員の参加にも熱が入る。こうした企画が次から次へと出され社員全員で和気藹々とした時間を作ってくれた。
この歓迎会の進行の裏には、委員長自らが作った企画書がある。繁忙期で多忙ということで自ら事前に作成し、委員のメンバーに周知。それを叩き台に委員会内で役割を分担して歓迎会の運営に臨んだわけである。
最後はご両親からのお手紙と社員全員の写真をパネルにしてプレゼント。以前は新卒者だけだったか、今回は転職社員にもそうしたプレゼントを用意。この心配りが今回はより目立った歓迎会である。
委員会活動は弊社の独自的な活動だ。その中で社員交流委員会は社内に向けての活動だけに、極端にいえば型通りやっておけば済むことでもある。
しかし社員全員が飽きないようにコンセプトをしつかりと具現化しているのは委員会という形を作った本来の意図が形になっていると思う。
日頃はとかくお客様に重点を置きがちだが、実は社員同士の結束がしっかりしないとお客様サービスは実現しない。改めて社員交流委員会の今回の企画は、マルワのチームワークの源泉になっていると感じたし嬉しかった。
仲間が仲間をもてなす
あらためて良いチームが出来上がっていることを感じている。後はこれを業績アップにつなげていくことだと思う。顧客創造の主役は社員だから。
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