芸能関係に身を置く人はやはり只者じゃない 🙂
唐突な書き出しだけど、改めて思ったのが先週土曜日の名古屋青年会議所主催の「SDGsを発信する例会」。イオンモールナゴヤドーム前をイベントブースとして借り切って専門店にも協力をいただいてSDGsの発信。
目玉はBOYS AND MEN(通称ボイメン)のメンバー田村侑久さん。彼の進行で名古屋市立大学の伊藤恭彦先生とのトークセッションを実施。お陰様で多くの人に聞いていただけた。
ココが会場。撮影禁止なので僕がしゃべっている絵もありません 🙁
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ボイメンは東海地方の出身者で構成された男性アイドルグループ、最近は全国にも認知が広がっているという。そのメンバーの一人、28歳の若さの田村くんにとってSDGsなんて???の筈。だから打ち合わせの後もしっかりと進行表に目を通して本番に。
しかし流石の田村くんもいつもと勝手が違ったようで進行予定をすっ飛ばしてしっかり時間が余ってしまって。あれあれまだ30分ある(汗;) しかしそこから流石なのが彼。
会場の人たちの意見を吸い上げてうまく我々とのトークセッションを成立させた。伊達にその道で飯を食っていないということだ。よく空気を読むという。彼の今回のミッションは
➡ お客さんに来場してもらうということ。
➡ 来てもらった人にトークセッションに参加してもらうということ。
➡ 参加した人たちを退屈させないやり取りを実現するということ。
こうした事が彼に課せられたミッションだ。打ち合わせの時から冗談を言いながらもその辺りをしっかりと掴んでいたのが印象的である。
😮 ボイメンさんのようなタレントさんをこの場所に選ばれるのは?
そんな質問があった。その時に僕が答えたのは
田村くんが来るから、知っている人だから集まってくれるんでしょ。僕と伊藤さんだけだったら誰も聞いてくれないし立ち止まってもくれない。主催者の人たちが有名な人を担ぐのはやはりみんなに集まって欲しいから呼ぶわけ。これも発信には大切な要素なんだ。
と答た。客寄せパンダという表現がある。皮肉っぽい表現だが、でも大切な役割だ。ただそれだけが今回のミッションではない。だから集まってもらった後は如何に楽しんでもらうかが彼の使命。今回の田村くんは流石にその辺りをしっかりと認識して舵取りをされていた。
仕事にはそれぞれ役割がある。その役割に携わる人たちがいる。役割を認識して動ける人が、やはりほんとうのプロだと思う。
プロとは課せられた役目を認識して成果を出す人
である。新学期、新年度を迎えた。多くの新社会人が新たなフィールドでスタートをした。自身の役割を認識して行動できる人がほんとうのプロだ。そんな思いを新社会人は持ってほしいなと思う。
それにしてもタレントさんは大変だ。写真ひとつも気軽に撮ってもらえない。本当はツーショットを掲載したいところだけどやはり今の時代はアウト。本人も
😐 嫌な奴って思わないでねぇって
言っていた。すごくいい子だからかわいそうな気もするな。
因みに後半のトークセッション直前の写真。
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