🙂 〇〇の仕事について問い合わせがありダメ元でトライをしてみたい。
次世代が現場や上司に話をしたところ、リスクが大きいと言われたとのこと。確かそんな内容だったと思う。
😀 彼の言い分は
せっかくのお声がけならまずは挑戦してみたい。ここでできないと言ってしまったら他の案件の相談が来なくなってしまう可能性もある。発注担当者の立場を考えたらなんでも相談に乗れるようにしておきたい。
😐 先輩、上司の事情
この仕事はほとんど外注になる。大きな案件だけに丸投げの状態では社内からの管理が希薄になりリスクが大きい。
さて、それを自分が聞いて思ったのは
😉 どちらも正解ということ。
お客さんと直接やり取りをする営業からすると「相談をいただける間」「これから間口を広げたいと思っている時だから」
これはチャンス。
😥 社内を預かる責任者にすれば目が行き届かないこともあり不安
😐 上司からすれば自身の経験上かかる費用の割にリスクが大きい
というわけ。
先の通り、僕の立場はどんどんトライをしなさいという立場。といっても「リスクを恐れるな」といった精神論では決してない。
人が育つのは大きな案件を抱えた時に、お客様とのやり取りをする過程で胃が痛くなるぐらいの仕事に関わった時に多くの学びがある。成長のバネとなるのはそうした高めのハードル、もっと言えば超える事が難しいと思われる内容でないと成長はしないと思う。
真面目な人ほど失敗を恐れてしまい、そこそこの仕事で終わってしまいがちだ。傍で見ていて「もうひと手間かければいいのになぁ」とせっかくの能力を生かせない若い子たちをたくさんみてきた。
印刷の営業としてはまだまだ駆け出しであり、仕事を手配した後に社内からブーイングを耳にすることもある次世代。しかしそれでいい。周りから彼に対して何の反応もないというのはかえって不安である。次世代だから、社長の息子だからと遠慮されたとしたら、僕の本意ではない。
「次世代を育てる」時のジャッジのポイントは、
その案件が果たしてお客様のためになっているか?
その一点である。営業はもちろん、先の現場がリスクを感じたのはこの部分のポイントが引っかかるからだ。だからこそ早くそうした案件にも僕同様に「やってもいいよ」と安心していってもらえますように 😉
先輩社員に見守られながら奮闘中の次世代君
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