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当たり前のようにSDGsに触れることが共感ポイント

SDGs

先日地元を代表する会社の役員の方が弊社に来社された。訪問の目的は

SDGs

このことについて学びたいとの事。教えるなんてとんでもないけど、取り敢えず来社いただいた。

 🙂 これからSDGsを柱とした活動を考えているんですが、マーケティング協会の方にお聞きしたらマルワさんを紹介されて

と役員の方。そして

 😐 マルワさんって聞いて取引あるんじゃない?ってみんなに言われたんですが、瀬戸のマルワさんと勘違いしてたみたいで。

そう、瀬戸のマルワさんは地場ではセラミックとして有名なMARUWA さんの事。

 😉 残念ですが御社とは全く取引はありません。

と苦笑しながら答えた僕である。

CSR報告書をはじめ、メッセナゴヤでの出展など、約2年前からこの取り組みをしてきているが、環境活動を含めてどちらかというと、ただ単にいい事をしている感があり、社員に申し訳ない思いも実はある。

弊社に来社されるとSDGsの取り組み紹介が

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 🙁 企業にとってどんなメリットがあるんでしょうか。

と冒頭の役員の方

 ➡ ブランディングになります。

 ➡ 自社の活動を整理できるので差別化になりますし強みを発見できます。

 ➡ 逆に足りない部分、10年後の自社の目指す方向が明確になります。

などとお伝えしたんだけど、一番響いていただいたのは

 ➡ 社員教育になります。

という言葉。それには理由がある。

というのは社内をご案内した際に、SDGsに関連する掲示物を各所で見ていただいた。その際、その掲示物が社員の発案で行なっている事をお伝えしたわけ。

現場の社員の手で作られた掲示物

 

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 😉 こうした掲示物を目にしていく事で自然にSDGsに触れることができるし、目的意識も自然に生まれてきますよね

との説明で、特に自然に自発的にという部分に共感をいただいたようだ。

SDGsの実践の第一歩は自社の活動SDGsの17の目標との関連付けそれが最初のスタートとなる。

ただあくまでそれは最初の一歩であり、タグ付けをすることがSDGsではない。2030年に向かう持続的な開発目標なので、我々企業もあるべき姿を描き、SDGsの目標に関連付けて描いた会社の未来を実現していくことが必須である。

とはいえまずは社内で当たり前のようにSDGsに触れることであり、それが共感ポイントだとも最近感じている。

小さな会社に関心を持ってもらうきっかけにもなるのがSDGs。目立たないけど地道にというキーワードにぴったりだとあらためて感じた来訪である。来週は名古屋JC主催のイベントに参加。マルワのSDGsはこれから進化だ。


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