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目の前のお客様を死ぬほど大切にする

社風作り

印刷業界は新規開拓が大好きな業界

こうした表現をすると誤解されそうだけど、売り上げをなんとかしないといけないと思うとついつい新たなお客様の開拓に営業は出かけてしまう傾向がある。

何もしないと年々売り上げは2割ずつ減少していくといわれる。という事は3年後には半分になってしまうという事だ。

だから新たな顧客を作っていかなくてはいけない。この事が新規開拓という方向へ向かわせるのではないかと思う。

ただ、新規開拓はそんなに簡単に成果が上がるものではない。なんども足を通い、関係性を作ってようやく小さな仕事に。僕の経験では最低でも一年、いやっ2年かかるんじゃないかなと。それほどゼロの関係から固定客という関係になるには時間がかかるわけだ。

特に我々のデザインを伴う仕事は物売りではないので、会社の信頼を作り上げるには時間がかかるからだ。

目の前のお客様にとことん満足してもらおう

結局新規開拓に労力と力を使う分、目の前のお客様にとことん力を注いだ方がずーっと成果は出るんではないか?

というのは我々にとっては多くのお客様のうちの一つかもしれないが、お客様にとっては唯一の発注先という可能性も大きいからである。

発注を受ける側にとっては日常かもしれないことが、発注する側は非日常だ。先日下記のような事を発信した。

この内容のブログは以下の通りです。

詳しくはここをクリック

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

そのメッセージに対して以下のコメントをくれた方がいる。

やはり、
人と人なんだなと思います。

温かさを通い合わせるって
これはAIには出来ない。

お店にとっては毎日の「日常」ですけど
訪れるお客様にとっては特別な「非日常」なので
ここをちゃんと捉えて接客のレベルを超えられるか?

私たちの仕事も
深掘りをして行くと
結局ここに行き着きますね。

日常の業務ですけど
発注されるお客様にとっては
やはり「非日常」なんですよね。

お手本は
けっこう身近にあります。

自社目線でいたら日常に紛れて非日常の立場にあるお客様の事を忘れてしまいがちだ。

不安定な仕事である水商売。長く続けていくのはそれなりに地道な歩みが欠かせない。

目の前のお客様を死ぬほど大切にする

不透明な時代だからこそ、この気持ちだけは絶対に忘れてはいけない。彼女から教えてもらった大切な基本。そしてそれに対するメッセージを読みながらもう一度基本に戻ろう。

 


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